SIEより10月2日に発売予定のアクション・アドベンチャーゲーム『Ghost of Yōtei』(ゴースト・オブ・ヨウテイ)が、海外レビュー集積サイトMetacriticにて、平均レビュースコア「87点」をマークした。
本作は、現時点ではPS5向けのみの発売となるので、レビューはPS5版のものしか存在していない。レビュー数は記事執筆時点で110件も集まっており、その中で平均87点という高得点を記録している。

メタスコアのレビューをみてみると、90点を付けたGameSpotは「前作を土台とし、プレイヤーを引き込むストーリー、やりがいのある探索、そして素晴らしい戦闘といった要素をさらに進化させている。」と前作と比較しながら評価。
同じく90点を付けたGamesRadar+は、「『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は、ゲーム史上最高の主人公の一人が登場する、広大で壮大な冒険譚です。Sucker Punchが手掛けるこの時代劇RPGは、誰もがプレイすべき傑作の復讐作品でしょう。」と高評価を残した。
100点満点を付けたVGCは、「本作は『ゴースト・オブ・ツシマ』が秘めていたポテンシャルの多くを開花させた作品。非常に満足度の高いオープンワールド体験を提供してくれる。あらゆる面で前作を凌駕しており、業界最高峰のビジュアルと音楽を実現している。」と太鼓判を押すなど、どのメディアも軒並み高得点を記録している。
『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は、2020年に世界中で大ヒットを記録した『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』 を制作したSucker Punch Productions が手掛ける、オープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲームだ。
本作では1603年の蝦夷地(北海道)を舞台に、羊蹄山周辺で人々から“怨霊”と恐れられる女武芸者・篤(あつ)の復讐の旅路を描く。刀・槍などの得物から、長弓・種子島といった飛び道具まで、多彩な武器を操り戦場を支配しよう。道中では、驚きに満ちた物語や絶景が広がる北の大地が待っている。


『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は、10月2日にPS5に向けて発売予定だ。