ここでは、iPhoneをはじめとしたスマホのゲームアプリのセール情報をお届けします。
価格はiPhone(App Store)を対象としたものですが、急にセールが終わることや、Android(Google Play)はセール対象外のこともあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ 銃を乱射する戦場アクション『Kick Ass Commandos』がセール開始。
▶ ミッキーのジャンプアクション『Castle of Illusion』がセール開始。
▶ 原爆投下後のシェルター生活を描く『60 Seconds! Atomic Adventure』がセール中。
▶ スピード感のあるシューティング『Super Crossfighter』、『Inferno+』、『Inferno 2』がまとめてセール。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『Kick Ass Commandos』
(360円 → 120円)11/16 追加
Steamから移植された2Dの全方向スクロールシューティング。
破壊の爽快感があるゲームで、救出した捕虜が一緒に戦ってくれるのが特徴。
やや残酷表現が強めなので注意(Androidはセール外)。
『S&T: Sandbox World War II TBS』
(1200円 → 600円)11/16 追加
第二次世界大戦を舞台にした戦略SLGで、ターン制の『Hearts of Iron』(ハーツ・オブ・アイアン)。
リアルタイム制ではないが、『HoI』にあった包囲戦術などをそのまま活用できる。
政治はなく、シンプルに陣営の勝利や世界征服を目指す。
アップデートでアジアが追加され、日本でのプレイも可能になった。
『Cosmonautica』
(360円 → 240円)11/16 追加
宇宙の『大航海時代』。 宇宙船を作って交易品を搭載し、惑星を巡って売買を行う。
航行中は『The Sims』のように、乗組員が自分の欲求に応じて施設を利用し、うまく使えないと不満を貯めてしまう。
盛り沢山な内容だが、メッセージが英語でシステムが複雑なので敷居は高め(Androidはセール外)。
セール継続中のアプリ
『Castle of Illusion』
(600円 → 360円)11/15 追加
かつてメガドライブで発売されていた『アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険』をPS3 / Xbox用にリメイクした作品の、スマホ移植版。
評価の高かった『スーパーマリオ』型のアクションゲームで、それを見事に現代グラフィックでアレンジしている。
旧バージョン(『ミッキーマウス キャッスル・オブ・イリュージョン』)が最新iOSで動かなくなったあと、別のアプリとして最新OS&デバイス対応版が公開された。
『60 Seconds! Atomic Adventure』
(480円 → 120円)11/15 追加
原爆投下までの60秒の間に急いで物資をかき集め、核シェルターで生き延びる、核戦争サバイバルゲーム。
シンプルなゲームだがリアリティがあり、切迫したシェルター生活を体験できる。
北朝鮮の核開発とミサイル発射により注目を集めていた作品。
『Super Crossfighter』
(120円 → 無料)11/15 追加
スピーディーなシューティングゲームを公開しているRadiangamesのアプリがまとめて無料化。
上下にワープしながら敵を殲滅していく、パワーアップのあるハイスピードな『インベーダー』といった作品(Androidはセール外)。
『Inferno+』
(120円 → 無料)11/15 追加
2スティック型の全方向スクロールシューティング。
ダンジョンを進んでいくスピーディーなシューティングゲームで、見た目からは想像しにくいが、ダンジョン探索ゲームの名作『ガントレット』をリスペクトした作品(Androidはセール外)。
『Inferno 2』
(120円 → 無料)11/15 追加
迷路状のダンジョンを進んで行く、2スティック型の全方向スクロールシューティングゲーム。
多彩な武器が用意されており、経験値を貯めて強化していく RPG 要素もある。
前作よりテンポが落ちたが、武器を自由に使い分けられ、ボリュームも増している(Androidはセール外)。
『Rush Rally 2』
(240円 → 120円)11/14 追加
オフロードラリーのレースゲーム。 野山や雪原などの自然のコースを疾走する。
トップクラスのクオリティではないが、ラリーレースらしさはある。
年末に3作目の発売を予定していて、その直前セールの模様。
『Deemo』
(240円 → 120円)11/13 追加
台湾メーカー『Rayark』の出世作にして、スマホの音楽アプリの定番。
『ビートマニア』のスタイルだがピアノ曲に特化しており、判定も甘めで気持ちよく演奏できる。
とても雰囲気の良い物憂げなストーリーがあり、独特の世界観を作り上げている。
5周年記念セールで、追加コンテンツ「忘れられた砂時計」も割引。PSVita版、Nintendo Switch版も存在。
『ミステリーオブフォーチュン2』
(120円 → 無料)11/13 追加
キャラクターの行動パターンを細かく設定できる、オートバトルの RPG。
多彩な職業とスキルが用意されていて、多数のチームメンバーを自由に育てられる。
手軽さと深い育成をうまく融合させた作品。セール多め。
『Space Marshals 2』
(600円 → 240円)11/10 追加
西部劇+SFの世界観を持つ、上空見下ろし型の『メタルギア』のようなステルスアクション。
敵やトラップを避けて進んでいくゲームで、グラフィックはかなり高精細。
敵を不意打ちする攻撃が加わり、ステルスゲームとしての楽しさが増した。
『Realpolitiks Mobile』
(720円 → 240円)11/10 追加
パラドゲー(『Hearts of Iron』など)のような、国際政治/紛争シミュレーションゲーム。
現代や第三次大戦後の世界を舞台に、国政や軍備を行いながら世界の行く末を見守る。
メッセージが英語で敷居の高いゲームだが、現代情勢を扱っているのは珍しい。Steamからの移植。
『Pocket City』
(600円 → 480円)11/2 追加
『シムシティ』のクローン。 『シムシティ ビルドイット』とは異なる、正当派の『シムシティ』のシステム。
道の周囲に住宅・商業・工業の地区を並べ、街づくりを行っていく。
需要があり、交通渋滞や税金や公害があり、昔ながらの『シムシティ』を踏襲している。
『Wonder Blade』
(600円 → 360円)11/1 追加
クオリティの高い横スクロールの格闘アクション(ベルトスクロールアクション)。
スピーディーな連続技で敵をバシバシ倒していける爽快感のある作品で、キャラクターがユニーク、演出も豊富。他のゲームのパロディーシーンも多い。
2面のボスが強すぎるのが気になるが、ゲーマーにおすすめの良作。
元々360円だったが、それが600円に値上げされ、それがまた360円になっている。
『Construction Simulator 2』
(600円 → 250円)10/22 追加
ブルドーザーやクレーン車などの重機を操り、さまざまな仕事をこなしていく、オープンワールドの土木建築シミュレーション。
重機のレンタル、建設現場までの移動、資材運搬も行う総合的な建設会社運営ゲーム。
9月にPC、PS4、Xbox Oneにも移植された。
『Sid Meier’s Civilization VI』
(7400円 → 2400円)10/5 追加
iPad専用だったが、アップデートでiPhoneにも対応、その記念セールで60%OFF。
人類の歴史と文明の興亡を再現した壮大な開発/戦略シミュレーションゲーム『シヴィライゼーション』シリーズの最新6作目。
パソコン版と同じ内容のフルプライスのゲームで、科学と文化、軍事と経済に加え、宗教や社会制度、芸術や観光などが盛り込まれている。
アプリ本体は無料だが、そのままでは体験版で、フルバージョンにする課金が割引。
※初回起動時は立ち上がるのに時間がかかります。あわてずに待ちましょう。
相応の本体スペックも必要です。インストール後は一度本体を再起動するのをおすすめします。
最近セールが終了したアプリ
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』
(2400円 → 1600円)11/7~11/14 終了
2012年に3DSで発売された『テリーのワンダーランド3D』のスマホ移植版。
『ドラクエVI』の仲間・テリーの幼少期の物語で、操作がスマホ向けに最適化されており、“オート戦闘”“らくらく冒険”機能で、手軽に育成を楽しめるとのこと。さらに、『ドラクエ』本編の最新作『ドラクエXI 過ぎ去りし時を求めて』に登場したものを含む650種類以上のモンスターが参戦するという。
通常価格は2400円だが、発売記念セールで11/13まで1600円。
『Rayman Fiesta Run』
(360円 → 120円)11/7~11/15 終了
『レイマン ジャングルラン』の続編。2013年発売だが最新のOSに対応。
スピーディーで演出にあふれたランゲームで、タップのみの簡単操。演出やサウンドがさらに強化されており、コースを縦横無尽に飛び交う。
タイトルは英文だが、文章は日本語化されている。
『レイマン ジャングルラン』
(360円 → 120円)11/5~11/15 終了
2012年にAppleが「今年のベストゲーム」に選出したアプリ。
遊びやすくてスピーディーなジャンプアクション(ランゲーム)で、しかけも豊富、純粋に遊んでいて楽しい。グラフィックも今見ても見劣りしない。
今となっては『スーパーマリオラン』の前身のようにも見える。
『Twilight Struggle』
(840円 → 600円)11/10~11/14 終了 iPad 専用
冷戦時代のアメリカとソ連の覇権争いをボードゲーム化したもの。
史実の出来事のカードを使って外交・謀略戦を展開し、各国を自陣営に取り込んでいく。
かなり重量級で、価格もドイツゲーム系アプリとしては高めだが、それだけのクオリティはある。
ただしiOS版はiPad専用なので注意。 Steam版あり。
『Splendor™: The Board Game』
(600円 → 480円)11/10~11/14 終了
2014年の『ドイツ年間ゲーム大賞』ノミネート作。日本名は『宝石の煌めき』。
宝石商がテーマのボードゲームで、宝石のチップで場のカードを購入し、収入と勝利点を稼いでいく。
クオリティが高くゲームも悪くないのだが、AIが弱いのがタマにキズ。
『Azkend 2 HD』
(720円 → 120円)11/8~11/14 終了
スマホの一筆書きパズルゲームの元祖『Azkend』の続編。
3つ以上のコマを指でなぞって、一筆書きの要領で繋げて消していく。
当初は難易度のバランスに問題があったが、アップデートで調整された。