プレイステーション4の発売から約7年。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の次世代ゲーム機、プレイステーション5(以下、PS5)が2020年11月12日にいよいよ発売となる。
PS5の予約に関しては、抽選結果で悲喜交々の声が聞こえている最中だが、ソニー・インタラクティブ エンタテインメントが実施しているPS5のメディア向けレビュープログラムの一環として、電ファミニコゲーマー編集部に製品版PS5が届いた。予約ができていない方には申し訳ない。
今後、実機を触ってのレビューなどをお届けしていく予定だが、本稿では外箱と開封の模様をフォトレポート形式でお伝えするに留めさせていただく。決して焦らしているわけではなく、段階を踏んでレビューを行なっていくので、発売までのカウントダウンをともに味わってほしい。
文/電ファミニコゲーマー編集部
編集部がお借りしたPS5は、Ultra HD Blu-rayディスクドライブを備えたモデル。外箱は白を基調としたデザイン。箱正面にプリントされているのは、本体の上部と新コントローラー・“DualSense(デュアルセンス)”。ブランドマークの□△○×がデザインとして大きく施されており、中央には”PS5”ロゴが配置されている。
続いて中身の解説といこう。上蓋を開けると、データ移行に関する注意書きが蓋部分に記されている。
PS4を遊んでいたお客様へ
・PS4とPS5を同一ネットワークに接続し、データを移行できます。
・PS4で使用している拡張ストレージは、PS5に差し替えるだけでそのまま使えます。
・PS4で利用しているアカウントでPS5にサインインすると、ゲームの履歴や獲得したトロフィー、プロフィールやフレンドの情報などが、そのまま引き継がれます。
システムソフトウェアを最新のバージョンにアップデートする必要があります。
以上で開封レポートは終了となるが、今後ユーザーインターフェースやローンチタイトルのプレイリポート、PS4ソフトの後方互換機能などを掲載していく予定なので、記事を追いかけていただければ幸いだ。