機材の調整が終了! 所長、いよいよ体験できるか!?
つばさ:
調整のほうが終わったようですが、ヘッドマウントディスプレイをカブった状態では見れないということなので、実際に見たときにどういう感じになるのかだけ、お見せできればと思います。
ミナミダ:
ボクでいいですよね。ボクで。
ハッチ:
所長、ガッつくなあ。すいませんお待たせしました。コレが実際のデモですね。
ミナミダ:
コレ、本邦初お披露目?
大鶴:
そうですね、はい。
ミナミダ:
アーッ!! 見えた見えた。キターッ! キターッ!
つばさ:
楽しそう。所長ねえ、ヘッドマウントディスプレイをカブってないんですよ。カブってないのにスゲー楽しそうです。
大鶴:
すいません。機材トラブルで音は出ていないです。
ミナミダ:
コレ、実際にリアルタイムで動いている画面です。
ハッチ:
スカートの中を覗きますか? ここで頷くか? 首を振るか?
ミナミダ:
頷いてみます。
ハッチ:
そうすると、シチュエーションが変わる、と。当然、覗きますよね? 所長、ちょっと角度変えてください。
つばさ:
ちょっと、それハッチさんの趣味じゃないですか?
ハッチ:
角度が微妙で見えないじゃないですか? ん? タイムが出てるの? 「スカート覗きタイム」っていうのが出てますね。
つばさ:
時間制限らしいですよ。
ハッチ:
タイム中にしか見れない。あ! ちょっといま機材トラブルに!!
ミナミダ:
うわぁギリギリ見えねぇ!
ハッチ・ミナミダ:
あー! あー!
ミナミダ:
トラブルさえなければ!
つばさ:
大鶴さん、もう1回できます?
ミナミダ:
大鶴さんにもう1回やってもらいましょう。申し訳ない!
つばさ:
(コメントで)「所長一生の不覚」と、すごい罵倒されてますけど、いま。
ミナミダ:
寄っていって、もう見える! って時点でザーって、消えてしまいましたからね。
つばさ:
いま、大鶴さんが調整していますので、せっかく、本邦初公開っていうところなので……。
ハッチ:
キタキタキタ! 女の子のトコロのマーカーに視点を合わせたら、ピピピッって。
つばさ:
なるほど。女の子の青いトコロを。
大鶴:
視点を真ん中に合わせると、ちゃんとした状態で……。
つばさ:
あっ、カワイイ! 暑いのかな? あ、暑いから扇風機をつけるのか……。
大鶴:
で、先ほどスカートを覗く=「イエス」にしたんですけど、いまは「覗かない」にしてみます。すると、もう1回質問がくるんで、ここでも「覗かない」を選ぶと……。
つばさ:
ホントに覗かないんですか?
大鶴:
今度は後ろ側から!
ハッチ:
さっきは前からだったんだけど、今度は後ろから……
大鶴:
本当は、もっと下にって、トコロなんですけど……。
ハッチ:
機材トラブルが! 機材トラブルが! 後ろからも、下に行けない!
つばさ:
皆さんコレはトラブルです!
ハッチ:
仕様ではない。
つばさ:
でも、いまのって、もしかして「ううん覗かない」って言ったくせにってことですよね。見ない、見ないって言ったくせにってことですよね。
ミナミダ:
でもそれは、大鶴さんが紳士ってことなんじゃないの? 本当に見ないで終わるという。
つばさ:
大鶴さん、もう1回やったら行けそうですかね? もし、できそうなら、もう1回やりますが、もしダメそうだったら……。
大鶴:
ヘッドマウントディスプレイを立ち上げ直して、認識していればイチバンいいんですけどね。つなぎ直してみますか?
ハッチ:
はい。ラストチャンス!
どうしてもパンツが見たい――そのとき、大鶴(神)が動いた
つばさ:
どうしても、大鶴さんが女の子のスカートの中を見せたいと。
ハッチ:
パンツを見せたいと。
ミナミダ:
さっき、俺がしくじらなければ……。
つばさ:
でもね。なんだろう。さっき所長とかが作ってた『ハニーセレクト』って、速攻で脱いでたじゃないですか? ああいうのは、ウッてなるんですけど、『VRカノジョ』のようなカワイイ子がチラチラぐらいだったら大丈夫です。
ミナミダ:
あっそ。まぁ、ドギツクはないからね。
つばさ:
爽やかな感じです。
ミナミダ:
だって、『ハニーセレクト』の場合って、カポってカブって始まった瞬間に、女の子と二人きりで、しかも、ナニかが始まってるじゃない?
ハッチ:
だって、そういうゲームだからね。
ミナミダ:
でも『VRカノジョ』はそうじゃなくて、部屋に彼女がいて、コミュニケーションがあるんだよね。
つばさ:
『ハニーセレクト』で、キラキラした棒を見ちゃったんですけれど……。あの……お二人は、キラキラした棒とか出てこなくて大丈夫ですか?
(親指をグッと突き出す二人)
つばさ:
あ、なんだ、守備範囲広いんですね。
ハッチ:
守備範囲は広い。
ミナミダ:
来るモノは拒まないから。
つばさ:
ヤだ、もう私、お腹痛ぁなってきた……。ホント、“HP減る”放送だ……。
ミナミダ:
あ、そう? ガリガリ削られてるんだ。
つばさ:
HPほぼゼロに近いです。そういえば、番組冒頭で紹介していた「アダルトVRエキスポ」って、最初の一回目って、すごい行列だったんですよね。
ハッチ:
メッチャ人が来たんですよね。男性だけじゃないんですよ? 女性も来ましたからね。
ミナミダ:
会場に来ている人、皆さん笑顔ですよ。
つばさ:
皆さん幸せそうなんですね。
ミナミダ:
男性も女性も、けっこういらっしゃるんですよ。皆さん「楽しい!」「ナンですかコレ?」って、すごく和気あいあいしてて。まさにアダルトVRって、いまが黎明期なんですよ。ココでも、ちょっと機材トラブルがあったように、機材系も進化途中だし、周辺機器もまだ、豊富にあるわけではない。コンテンツもいまのトコロ、多いワケではないですし。ホント、VR対応ソフト、そして18禁のギャルゲーソフトに関しても数えるほどしか作品がないんですよね。でも、ココからすごく流行るモノだという予感があるんです。
……いまちょっと詩的なコトを言ったけど大丈夫?
つばさ:
そんなことなかったですよ。全然。
ミナミダ:
でもホントに、まだまだこれからです。絶対流行りますもん。
つばさ:
ホントに、ギャルゲーだけじゃない素晴らしさと言うか、女の子の質感だったりとか、そういうのが見えますね。しかも、自分の家でそれが体験できるっていう、どこかに行かなくてもいいという。
ハッチ:
実際にいるように感じられる。
ミナミダ:
業務用として、たとえばアトラクションとして使われるでしょうし、家に帰ってきて、楽しむものになってくると思うんですよね。
あと、映画もそうですけど、アダルトコンテンツは基本、ひとりで見るモノじゃないですか? 仲間で一緒に見ようぜってことには、ならないでしょ?
ハッチ:
(つばさちゃんが)すげぇヤな顔した。
ミナミダ:
うん、ならないと思うんですよ。ひとりで見たいと思うモノ。そしてVRのヘッドマウントディスプレイって、ひとりで見るモノ。お互いがひとり用だから、流行らない理由はないんですよ。なんたってアダルトは売れるし。
つばさ:
今日紹介した感じのモノですね……ンフフフフ。そうですよね。さっきPCのスペックの話がありましたけど、『VRカノジョ』とか『ハニーセレクト』とか動すために自分でPCを組もうと思ったら、だいたいおいくらぐらいで組めます?
ミナミダ:
一番安く? OSも入れるよね? 15~20万ってトコロじゃん?
つばさ:
だいたい15~20万ぐらいでPCを組んで、Oculus RiftとかHTC Viveをまた購入するんですよね。
ハッチ:
結局お金がかかるのがCPU。グラフィックボードとメモリマザーボードが一番お金がかかるから、電源周りと――電源もグラボが動くくらいのモノを搭載しなきゃいけないけど−−ケースとかの値段を下げれば、そんくらいかな。
ミナミダ:
ざっくりやって15~25万で、プラスそれにVRヘッドマウントディスプレイ代のプラス10万円くらい。
つばさ:
あの、そうですよね、PS4とかもそうですけど、ソフトは『VRカノジョ』とか『ハニーセレクト』だけ、というワケではないですし。今後、先ほど所長も言われたように、どんどんどんどん広がっていくものなので、この番組をご覧になって「欲しい」と思ったら、購入されても高くない買い物かな? そうお二人は思います?
ミナミダ:
ボクは高くないと思います。秋葉原っていま、けっこう、イロんな自作PCショップでVRの体験コーナーがショップごとに置いてあったりするんですよ。
つばさ:
ありますよね。はい。
ミナミダ:
そこで、体験していただいてね。まあアダルトは体験できなかったりしますけど。
つばさ:
当たり前じゃないですか。
ハッチ:
そもそもパソコンゲームやる人は、それなりのパソコンを持ってるでしょうから、そこに追加するだけみたいな感覚だったら、そんなにハードルは高くないと思う。
ミナミダ:
実際、一度体験してみたら、「自分のウチでもやってみたいな」となると思うんですよ。そのときにコストがもっと安くなってるといいかなと。
つばさ:
やっぱり「高いな」「欲しいよな」って(コメントで)おっしゃってる方もいらっしゃいますけど。ホントにね、体験しないとこれだけは本当に魅力がわからなくて。映像を見ているだけでも楽しいは楽しいんですけれど、没入感であったりとか、自分の目の前で何かが起こる素晴らしさというか、あれはすごいですよね。
ハッチ:
アダルトは無理だけど、秋葉原に行くと、ドスパラさんとかの店頭でVRを体験できるトコロはあるので、まず体験して、出してもいいかなーって考えたら、パソコンとOculus RiftないしHTC Viveを買う!