Microsoftは11月16日、『Halo Infinite』のマルチプレイモードのベータ版の配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam、Microsoft Store)、Xbox One、Xbox Series X|Sで、価格はゲーム内課金有りで無料だ。
ベータ版をリリースする理由は、ローンチ時に大量のユーザーが参加する際に快適なプレイ環境を構築するためだという。
『Halo Infinite』は12月8日に正式に発売予を予定しており、キャンペーンモードは有料で、マルチプレイモードは基本プレイ無料で提供される。ベータ版のデータは製品版に引き継がれるという。
『Halo Infinite』は、20周年を迎える人気FPSシリーズの最新作だ。リリースされたマルチプレイモードでは、4人対4人の「アリーナモード」と、12人対12人の「ビッグチームバトルモード」で対戦を楽しむことができる。
ベータ版でありながらも11月16日より正式にシーズン1「リーチの英雄」が開始しており、バトルパスも利用可能である。シーズン1については予定より二ヶ月長い2022年5月まで実施されるが、延長された期間を利用してシーズン2のコンテンツのクオリティを高めていくと発表された。
さらに、11月23日から一週間の間には最初のイベントである「Fracture:Tenrai」が開始される。イベントでは侍の甲冑のようなビジュアルのアーマー「Yoroi」を入手可能で、期間中には、イベント限定のアイテムがストアにて販売される。同イベントはシーズンを通して何度か開催されるという。
このほかにも、『Halo:Combat Evolved』の発売から20周年を記念し、11月22日までにログインすれば限定のアーマーコーティングなどのコスメアイテムがプレゼントされる企画も実施されている。
興味がある読者は、ぜひ実際に本作をプレイしてみてはいかがだろうか。