リアル農業ゲーム『ファーミングシミュレーター 22』の人気が世界中で急拡大。Steamの同接者数は10万5636人を記録、売上も他作品を抑えトップに

 11月22日(月)に発売された農業体験ゲーム『ファーミングシミュレーター 22』が大きな人気を集めている。PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)に向けて展開されている同作だが、Steam版においては他のビッグタイトルの週間売上をしのぎ、一躍セールストップに踊り出るなど好調な出だしを示しているようだ。

 上記のデータは、Steamストアに登録されているゲームの情報を収集・分析する「SteamDB」の調査によるもの。同サイトによると、発売初日には早くも10万5636人もの同時接続プレイヤー数を記録。この数は前作『ファーミングシミュレーター 19』と比べ1.8倍近い値となっており、『デルタルーン チャプター2』の配信直後10万2916人や『Dead by Daylight』が5周年イベントで更新した10万5093人を上回る異例の飛ばしぶりとなった。

 ヒットの理由については多くの要素が挙げられるが、今作ではシリーズ初のクロスプレイを実装し、プラットフォームの垣根を超えたマルチプレイへの注力が爆発的な人気を生んだとみえる。もともと大規模なやり込みコンテンツを提供し続けてきたシリーズだけに、最大16人(Steamからのサーバーホスト時)でのオンラインマルチがどの機種からでも遊べるとなれば、より一層参加しやすさを増し友人や知人と楽しみたくなるだろう。

 多人数でのクロスプレイへの対応は配信にもうってつけだ。SteamDBが公開するチャートの波形に注目すると、プレイヤー数とTwitchでの視聴者数の遷移が比例しているのがわかる。先日11月23日(火)に行われたゲーム実況ユニット「M.S.S Project」による配信番組もYouTubeですでに12万回以上が再生され、多彩なプレイスタイルを柔軟に受け入れる同作の懐の深さを浮き彫りにした。

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(画像はSteamDB『ファーミングシミュレーター 22』より)

 もちろんこれ以外にも、四季の変化をはじめブドウやオリーブなど新たな作物の導入、思いのままに建築が可能な使いやすいUIの「ビルドモード」、収穫した素材を加工してさらなる利益を追求できる「生産チェーン」の実装といった、シリーズ最新作ならではの進化要素が数多く追加されている。

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(画像は『ファーミングシミュレーター 22』公式サイトより)

 この世界的熱狂を受け、プレイヤー人口が今後ますます増えることの予想される『ファーミングシミュレーター 22』。弊誌では本稿で紹介しきれなかった同作の魅力を、VTuberのマシーナリーとも子氏が独自の視点で描いたレビュー記事も掲載したばかりなので、実際のプレイの様子が気になった方はあわせてご覧いただきたい。

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いやー、すごい人気だよね『ファーミングシミュレーター』。じつは私も数年前に噂を聞いてSteamの整理のときに買ってみたことがあるんだよね。早期購入でもらえるのがかわいいスキンとかじゃなくてトラックやスラリーインジェクタなゲームがある。それが『ファーミングシミュレーター22』です。いますぐ買え!

ライター
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP
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