いよいよ2月25日(金)の発売を直前に控えたフロム・ソフトウェアの新作アクションRPG『エルデンリング』だが、“王になるための闘い”を始める前に、発売を待ちわびるファンの間で略称に関する議論も巻き起こっているようだ。
『ELDEN RING』は、高難度のアクションやダークファンタジーの世界設定を特徴とした『ダークソウル』シリーズで知られるフロム・ソフトウェアが開発を手がけた新作タイトルである。電ファミニコゲーマーでは2019年6月にタイトルを発表して以降、海外ファンの動向やメディア向け体験会、先行プレイレビューなどの情報を追い続けてきた。しかし、ふと立ち止まって考えてみると、これまでにフロム・ソフトウェアや海外の販売元であるバンダイナムコエンターテインメントから正式な略称はアナウンスされていないのだ。
Twitter上を確認するとやはり無難なところで「エルデン」と呼ぶ人は多いようだが、ほかには過去のフロム・ソフトウェア作品での命名規則にならって「エルリン」、「エルリ」、「エルデ」や「ER」などの候補も挙がっている。また、変わり種としては「デンリン」や「デング」、「エリング」、「エリン」といったものも存在するようだ。
本作は2月25日(金)にPS4/PS5、Xbox One/Xbox Series X|SおよびPC(Steam)へ向けて発売される。プレイ開始の時間は家庭用ゲーム機が25日未明から、PC版は朝8時からと異なるため注意されたい。