講談社が運営するインディーゲーム開発者の支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」は1月25日(水)、公式YouTubeチャンネルにて新企画「真島ヒロが『オリジナル3Dキャラクター』を作る!」をスタートした。
真島ヒロ氏は『RAVE』や『FAIRY TAIL』、『EDENS ZERO』など、数多くの人気作を手がけてきた漫画家だ。さらに週刊連載のなかでも自作『EDENS ZERO』をベースとした『RPGツクール』製のフリーゲームを制作していたり、講談社ゲームクリエイターズラボと協力して『FAIRY TAIL』のオリジナルゲーム制作コンテストを開催したりと、漫画界でも屈指のゲーム好きとして名を馳せる。
以前には同じく「講談社ゲームクリエイターズラボ」のYouTubeチャンネルにて、最新ゲームエンジン「Unreal Engine 5」を用いたゲーム開発にチャレンジする番組にも出演。エピック ゲームズ ジャパンのサポートエンジニアである岡田和也氏が講師となり、ゲーム制作の素材となる「アセット」の取得や基本的な操作など「Unreal Engine 5」の基礎部分をレクチャーした。
今回、第2弾となる新番組では「Unreal Engine」専門のゲーム開発会社であり、『ライブアライブ』や『ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー』などに携わった株式会社ヒストリアが全面的に協力。3DCG制作ソフトウェア「Blender」を用いて、真島ヒロ氏がオリジナル3Dキャラクターの制作に挑戦していく。
動画は全10回以上のロングシリーズとなる予定で、第2回は2月1日(水)に公開予定。以降は毎週水曜日に公開される見込みだ。これからゲーム制作に挑戦したい方、Blenderの運用を学びたい方にとってもオススメの内容になるとのこと。番組の詳細については、以下のリリースなども参照されたい。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
『EDENS ZERO』の真島ヒロ先⽣が「オリジナル3Dキャラクター」を作る!【3Dゲーム制作に挑戦!】
漫画家の真島ヒロ先⽣が、⾃作ゲームの開発にチャレンジ!番組企画は「講談社クリエイターズラボ」公式 YouTubeで公開中!
「週刊少年マガジン」(講談社)にて『EDENS ZERO』を好評連載中の真島ヒロ先⽣。漫画界屈指のゲーム好きとしても知られ、『EDENS ZERO』の⾃作ゲーム『レベッカと機械ノ洋館』を昨年公開。⼤きな話題となりました。そんな真島先⽣がご⾃⾝で3Dゲーム制作に挑戦する番組企画。
第2弾はBlenderを使った「オリジナル3Dキャラクター」制作にチャレンジ!『RAVE』『FAIRY TAIL』『EDENS ZERO』など、数多くの⼈気漫画を⼿掛けてきた真島ヒロ先⽣が3Dゲーム制作にチャレンジする番組企画の新シリーズが、1⽉25⽇(⽔)に「講談社クリエイターズラボ公式YouTubeチャンネル」で始動しました!
【講談社クリエイターズラボ公式Youtubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCbVSUj1o245EbTTw2HdSBPA第1弾動画「Unreal Engine 5」を使った3Dゲーム制作講座に引き続き、今回の第2弾はUnreal Engine専⾨のゲーム開発会社である株式会社ヒストリア全⾯協⼒のもと、 3DCG制作ソフトウェア・Blenderを使って真島ヒロ先⽣が「オリジナル3Dキャラクター」の制作に挑戦します!
◆【Blender】真島ヒロが「オリジナル3Dキャラクター」を作る!【3Dゲーム制作に挑戦!#4】
◆前シリーズ【UE5】真島ヒロが3Dゲーム作りに挑戦!! #1 【講談社ゲームクリエイターズラボ】 – YouTube
第2回の動画は2⽉1⽇(⽔)、以降は毎週⽔曜⽇に公開予定です。
講談社ゲームクリエイターズラボ( @kodanshaGCL)/ Twitterでも更新情報をお伝えします。動画は全10回以上のロングシリーズとなる予定。
これからゲーム制作に挑戦したい⽅、Blenderの使い⽅を学びたい⽅にとってもオススメの動画です。真島先⽣のオリジナルキャラクターがキュートな3DCGになる過程をぜひお楽しみください!※取材・お問い合わせは、株式会社講談社クリエイターズラボまで気軽にご相談くださいませ!
【Blenderについて】
Blenderは3DCGアニメーション・ゲームアセット制作ができるオープンソースのソフトウェアです。モデリング、レンダリング、アニメーション、物理演算、シミュレーションなどの機能を備えており、商⽤利⽤も可能です。
【株式会社ヒストリア】
Unreal Engine専⾨のゲーム開発会社。代表作は『ライブアライブ』『Caligula2』『ジョジョの奇妙な冒険ラストサバイバー』。
Unreal Engine学習向けコンテスト『UE5ぷちコン』の主催や、技術ブログ(毎週更新)の執筆、ゲームで必要な要素を”クエスト”と⾒⽴て、”クエスト”を解くことでゲームを完成させる体験イベント「アンリアルクエスト」の運営など、Unreal Engineコミュニティを盛り上げる活動を⾏う。
また、ゲーム開発者向けのWEBメディア「ゲームメーカーズ」を運営し、ゲームづくりの楽しさを広める活動にも注⼒している。
※本企画では株式会社ヒストリア・アートディレクター/テクニカルアーティストの⿊澤⽒にBlenderの講師をご担当いただきました。
[公式HP] https://historia.co.jp/
[公式Twitter] https://twitter.com/historia_Inc
[ゲームメーカーズ] https://gamemakers.jp/【講談社クリエイターズラボ】
https://creatorslab.kodansha.co.jp/
クリエイターズラボは、講談社がより幅広いジャンルのクリエイターと出逢い、⽀援するために、2021年6⽉に⽣まれたR&D部署です。
漫画家さんと編集者のマッチングサービス「DAYS NEO」をはじめ、「1000万円さしあげますから好きなゲームを作りませんか?」という惹句で話題を呼んだ「ゲームクリエイターズラボ」。
そのほかに「シネマクリエイターズラボ」「メタバースラボ」「ip開発ラボ」など、さまざまなクリエイターさんの⽀援に取り組んでいます。「すべてはクリエイターのために」という指針のもと、創業時から受け継がれてきた精神と110余年で培った真の強みを活かします。