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Googleの2023年の急上昇ワードランキング、日本の「ゲーム」1位は『スイカゲーム』に。ほか、『ホグワーツ・レガシー』『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』など今年の話題作が並ぶ

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Googleは12月11日、2023年の急上昇ワードをまとめた「Year in Search: 検索で振り返る 2023」のページを公開した。すべての地域と国ごとに切り替えることができ、それぞれカテゴリ別に閲覧できる。

日本のゲームカテゴリの1位は、パズルゲーム『スイカゲーム』が獲得。2021年12月にSwitch版がリリースされ、当初はそこまで注目されていなかった本作。今年に入って、配信者や動画投稿者などのインフルエンサーが遊び始めたことをきっかけに、8月頃から人気が急上昇。今に至るまで話題を集め続けている大人気パズルゲームだ。

2位には、日本ゲーム大賞2023の年間作品部門・優秀賞も獲得した『ホグワーツ・レガシー』がランクイン。小説『ハリー・ポッター』シリーズの世界を舞台とし、1800年代のホグワーツ魔法魔術学校に通う生徒のひとりとして魔法界を冒険するオープンワールドアクションRPGだ。原作の世界観を忠実に再現し、魔法使いとして様々なロールプレイを楽しめる本作は『ハリー・ポッター』ファンからの評価も高い。

3位は今年の5月12日発売の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』。『ゼルダの伝説』シリーズ最新作として発売された本作は、発売3日間で売り上げ1000万本を突破。「最も早く売れた任天堂ゲーム」としてギネス世界記録に認定されている。先日12月8日に開催された「The Game Awards 2023」では「ベスト・アクション/アドベンチャーゲーム」を受賞するなど、年間を通じて話題になった。

そのほか、4位以降にも『Pokémon Sleep』や『崩壊:スターレイル』、『BLUE PROTOCOL』、『FF16』など、今年の話題作が並ぶ。ゲーム以外にも、スポーツやドラマ、映画、アニメなどのカテゴリで2023年のトレンドを見返すことができる。日本とすべての地域で比較してみるのもおもしろいかもしれない。

年末をそろそろ感じられる時期になった今日この頃。今年のトレンドを復習してみてはどうだろう。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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