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『The Backrooms』風・学校ホラーゲーム『The Classrooms』が6月1日のアップデートにて日本語に対応。「Classrooms」という不思議な空間を探索し、様々な性質をもつ存在「エンティティ」に注意しながら学校内を調査しよう

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パブリッシャーの「Xefier Games」は、一人称視点サバイバルホラー『The Classrooms』を日本語に対応したアップデートをSteam にて6月1日に配信した。ゲーム本編の価格は税込1200円。

『The Classrooms』は『The Backrooms』風のリミナルスペースホラーゲーム。2022年から早期アクセスが開始されており、記事執筆でのSteam の評価は430件中91%が好評の「非常に好評」を獲得している。今回配信されたアップデートでは、日本語を含む複数言語の追加、UIの改良、エンティティに襲われた際のキルアニメーション追加なども含まれている。

本作は、ランダムに生成される学校が舞台。主人公のロバート・チェンは、妹も含む生徒の失踪事件を調査するために公立学校に足を踏み入れた直後、無意味で無限にも続くような廊下と教室に迷い込んでしまう。プレイヤーはビデオカメラを持って「クラスルーム」と呼ばれる不思議な空間を探検し、彼が残したビデオテープを入手することが目的となる。

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(画像は『The Classrooms』 Steam ストアページより)
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(画像は『The Classrooms』 Steam ストアページより)

学校内には「エンティティ」と呼ばれる存在が生息しており、無害なものから非常に危険なものまで様々な性質を持っている。本作はプレイヤーの入力デバイスの音がゲーム内に反映されるようで、大きな音を出してしまうと、「エンティティ」に自分の居場所がばれてしまうようだ。しかしこのシステムを逆手にとることも可能なので、声をうまく使って生き延びよう。

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(画像は『The Classrooms』 Steam ストアページより)
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(画像は『The Classrooms』 Steam ストアページより)

なお、現在も『The Classrooms』は早期アクセス期間中。今後のアップデートにて新しい環境、新しいエンティティ、異常なオブジェクトが追加される予定で、コンテンツが追加されるたびに販売価格も少しづつ上がっていくそうだ。

一人称視点サバイバルホラー『The Classrooms』の日本語に対応したアップデートをSteam にて6月1日に配信。現在の本編価格は1200円。本作が気になった方は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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