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『ゼンゼロ』福山潤さんが歌うヒューゴの楽曲が公開。少年ヒューゴがライカンと共に成長し、自らの運命を歩む姿を福山さんの綺麗な歌声とともにお届け。歌うのはヒューゴEPで流れた「My Curse, My Fate」

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HoYoverseは5月14日(水)、同社の展開するアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』について、福山潤さんが歌う「My Curse, My Fate(Rearrange ver.)」を同社が主催または支援する同人イベントHoYoFairにて公開した。

本楽曲は5月13日に『ゼンレスゾーンゼロ』公式YouTubeにて公開された「ヒューゴ・ヴラド」のEP「My Curse, My Fate『Destin et malédiction』」をリアレンジしたもので、ヒューゴの声優を担当する福山潤さん本人が歌うという豪華っぷりだ。なお、ヒューゴはゲーム内にも5月14日より実装中となっている。

『ゼンレスゾーンゼロ』は2024年7月よりPC(Windows)、PS5、iOS、Android向けに配信されている都市ファンタジーアクションRPG。「ホロウ」という超自然災害によって現代文明が崩壊した後の世界で、プレイヤーは「プロキシ」と呼ばれる特殊な仕事を請ける専門家となり、仲間とともに世界に隠された秘密を解き明かしていく。

今回楽曲が公開されたヒューゴは、作中でも人気の高いオオカミの執事「フォン・ライカン」のエージェント秘話(キャラストーリー)にて初登場し、現在は怪盗団「モッキンバード」に所属しているキャラクター。最新バージョン1.7では、自身の考え方や生き方、かつてともに行動していたライカンとの不器用な関係性が語られている。

5月13日に予告が公開された際には、歌った福山潤さん本人も自身のXアカウントにて「歌っちゃった」と投稿しており、ファンも驚きの反応を見せていた。オリジナル版とは異なり日本語歌詞となる本楽曲では、ヒューゴが少年から大人になるにつれて体験してきたこと、ライカンとの仲違いや自身の運命について、福山さんの綺麗な歌声とともに聴くことができる。

『ゼンレスゾーンゼロ』福山さんが歌う「My Curse, My Fate(Rearrange ver.)」は現在HoYoFair公式YouTubeにて公開中。なおヒューゴは、ゲーム内でも5月14日より期間限定で登場中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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