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『バトルフィールド』新作のプレアルファテストが5月23日から72時間限定で実施へ。テストは招待制で、ヨーロッパ、北米、アジアの一部地域で1回のみ開催。『BF3』や『BF4』の現代戦に戻ることが明言されている新作を一足先に遊べる

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エレクトロニック・アーツ(以下、EA)は5月21日(水)、同社が開発中のFPS『バトルフィールド』新作について、プレアルファテストを実施すると発表した。

本テストは招待制となり、EAプレイテストに登録している方に向けたメールにて案内される。日本時間5月23日(金)17時から26日17時の72時間限定でヨーロッパ、北米、およびアジアの一部の地域にて1回のみ実施される予定だ。

『バトルフィールド』最新作は現在、Criterion、DICE、Ripple Effect、MOTIVEという2大陸にまたがる4つのスタジオが集結した「Battlefield Studios」のもと開発が進められている。また、ユーザーが新作をテストしてフィードバックを反映する「Battlefield Labs」というコミュニティテストプログラムも始動中だ。

今回のテストの主な目的として、プレイヤー数を増やした状態でのサーバーパフォーマンスと安定性を検証するためだという。テスト期間中は、厳選されたマップとモードがプレイ可能になるとのこと。

テスト参加者は段階的に募集されるそうで、近日中にEAプレイテストに登録している方に向けたメールにて案内されるという。なお、今回のテストにおいても、「Battlefield Labs」と同じく秘密保持契約(NDA)の締結が必要となる。参加する機会に恵まれた方には、プレイセッションの機密性を尊重することが求められている。

また、『バトルフィールド』最新作については、2026年3月までに発売される見込みとなっており、今夏に正式に発表予定とEAのCEOであるアンドリュー・ウィルソン氏がコメントしている。

このほかにも、新作では『バトルフィールド 2042』で採用されたがスペシャリスト制が廃止され、以前までのクラス制や64人対戦マップが復活。あわせて『BF3』や『BF4』のような現代戦に戻ることが示唆されている。

『バトルフィールド』はDICEが制作し、 エレクトロニック・アーツが発売するFPSシリーズ。シリーズの特徴として、架空の戦争や実在の戦争を背景に大規模なマップ・大人数での対戦を主軸にしており、現在は2021年に発売した『バトルフィールド 2042』が最新作となる。

新作のプレアルファテストは日本時間5月23日17時から72時間限定で実施予定。参加者は今後数日以内にEAプレイテストに登録している方に向けてメールが送られる予定だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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