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『バトルフィールド6』NATOと新勢力「Pax Armata」との対立構図を描く映像が公開。現代戦に戻りクラス制や64人対戦マップが復活する『BF』新作。まるで現実のようなニュース映像を織り交ぜ、緊迫感・没入感がより高まる

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エレクトロニック・アーツ(以下、EA)は7月24日、同社が開発中の新作『Battlefield 6』(バトルフィールド6)について、作中の舞台背景が垣間見えるショート映像を公開した。

本作は大人数での臨場感あふれる戦場を体験できるFPSシリーズの新作。公開された映像では、NATOと架空の勢力「Pax Armata」による対立の構図を描いている。なお日本時間7月25日0時より公式YouTubeにて最新トレーラーが公開予定だ。

『バトルフィールド』は、DICEが制作しエレクトロニック・アーツが発売するFPSシリーズ。架空の戦争や歴史上存在した戦争を背景にした大規模なマップ・大人数での対戦が特徴の作品となっており、戦場に降り立った一般の兵士として自軍を勝利へと導くために戦う。

公開された映像を見てみると、本作ではNATOに亀裂が生じる中、架空の勢力「Pax Armata」が台頭している世界が舞台となるようだ。Pax Armataは各地でNATOの基地に攻撃を仕掛け続けているが、彼らの掲げるモットーは「『我らの保護、皆の平和』を守ること」だという。まるで現実のニュースのような映像を織り交ぜ、緊迫感そして没入感を高めている。

なお『バトルフィールド6』は現在、Criterion、DICE、Ripple Effect、MOTIVEという2大陸にまたがる4つのスタジオが集結した「Battlefield Studios」のもと開発が進められている。また、ユーザーが新作をテストしてフィードバックを反映する「Battlefield Labs」というコミュニティテストプログラムも始動中だ。

5月に公開された第4四半期および25年度の業績資料では、EAは2026会計年度(2026年3月まで)までに新作の発売に向けて準備を整えていると公表しており、あわせて今夏に新作を発表することも伝えられていた。

また本作は、過去作『バトルフィールド3』や『バトルフィールド4』のような“現代戦”に戻ることも示唆されている。ほかにも『バトルフィールド2042』で採用されていたスペシャリスト制が廃止され、以前までのクラス制や64人対戦マップが復活することも明かされている。今回の映像を見ても、過去や遠い未来の映像ではなく現代が舞台となっていることも確認できる。

『バトルフィールド6』の最新映像は日本時間7月25日0時より公式YouTubeにて公開予定だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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