ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ デジタルボードゲームのメーカーAsmodee Digitalがサマーセールを開始。対象アプリが60%OFF。
▶ 定番のタワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズが一斉セール。
▶ 2K Gamesのサマーセールで『Civilization Revolution 2』と『XCOM』が格安に。
▶ 『牧場物語』のファンが個人で作り上げた農村生活ゲーム『Stardew Valley』がセール開始。
▶ ニコラ・テスラとラヴクラフトが壮絶に戦う科学vsオカルトシューティング『Tesla vs Lovecraft』がセール中。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『Construction Simulator 3』
iOS 500円 → 400円、Android 520円
6/26 追加
ブルドーザーやショベルカーなどの重機を操り、さまざまな建設作業をこなしていく、オープンワールドの土木建築シミュレーション。
重機のレンタルや購入、現場までの移動と資材運搬も行う、総合的な建設会社運営ゲーム。
森の中の町が舞台となっており、荒野の町だった前作よりも風景が美しくなっている。
『Ticket to Ride』
iOS 600円 → 240円、Android 550円 → 210円
6/26~7/2
アメリカに鉄道網を築いていくボードゲームで、2004年の「ドイツ年間ゲーム大賞」受賞作。日本名は『乗車券』。
演出やインターフェイスが良く、スマホのドイツゲーム系アプリとしては定番。
アスモデ(Asmodee)社のサマーセールの対象アプリで、7月2日まで。
『Patchwork The Game』
iOS 480円 → 240円、Android 380円 → 150円
6/26~7/2
2015年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作。
テトリスブロックのような布切れを、ボード上にすき間なく配置しつつ、スゴロクのようにコマを進めていく、変わったルールのドイツゲーム。
1対1で対戦するゲームで、ポップな雰囲気がとても良い。
『Splendor: The Board Game』
iOS 600円 → 240円、Android 550円 → 210円
6/26~7/2
2014年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作。日本名は『宝石の煌めき』。
宝石商がテーマのボードゲームで、宝石のチップで場のカードを購入し、収入と勝利点を稼いでいく。
クオリティが高く、ゲームも悪くないのだが、AIが弱いのがタマにキズ。
『Fighting Fantasy Legends』
iOS 480円 → 240円、Android 380円 → 150円
6/26~7/2
ゲームブック『火吹山の魔法使い』『バルサスの要塞』『盗賊都市』の3作品を含む『ファイティング ファンタジー』シリーズをアドベンチャーRPGとして現代風に超リメイクした作品。
ゲームブックらしさは薄れているが、遊びやすくアレンジされている。
ボードゲームではないが、これもアスモデ社のセール対象アプリ。
『Fighting Fantasy Legends’』
(ファイティング・ファンタジー レジェンド ポータル)
iOS 480円 → 240円、Android 380円 → 150円
6/26~7/2
ゲームブック『ファイティング ファンタジー』シリーズの『死のワナの地下迷宮』『迷宮探検競技』と、日本語版が存在しなかった『Armies of Death』(死の軍隊)を現代風の超リメイクで収録しているアドベンチャーRPG。
正式名(Steam版)は『Fighting Fantasy Legends Portal』だが、iOS版は『Fighting Fantasy Legends’』という、前作との差が「’」のみのわかりにくいアプリ名なので注意。
Android版はカタカナ表記の『ファイティング・ファンタジー レジェンド ポータル』になっている。
『One Deck Dungeon』
iOS 840円 → 480円、Android 940円 → 540円
6/26 追加
コンピューターゲーム風のアナログダイスゲームをコンピューターゲームに戻した、ダイスを使うローグライク的RPG。
モンスターやトラップに遭遇すると、条件に合うダイスをボックスに収めるバトルを行う。
iOS/Android版はタブレット専用だったが、アップデートでスマホにも対応した。
『Bottom of the 9th』
iOS 600円 → 120円、Android 600円 → 130円
6/26 追加
野球を題材にしたダイスゲーム。1900年代初期の古いメジャーリーグの雰囲気がある。
プレイするのは9回裏のみ。相手の狙いを読むことで、ダイスの結果に修正を加えることができる。
いわばサイコロ野球の豪華版。
『スチーム:富へのレール 公式版』
iOS 600円 → 360円、Android 540円 → 320円
6/26 追加
産業革命時代の鉄道網建設をテーマにしたドイツゲーム。
かなり思考性の高い内容で、コアなボードゲーム愛好家から支持されている作品。
定期的にセールしている。
『Kingdom Rush Frontiers』
iOS 240円 → 120円、Android 210円 → 110円
6/26 追加
細部まで作り込まれた、ちびキャラがちまちま戦う人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの2作目。
ルート固定型のタワーディフェンスで、道の上に敵の進行を妨害する戦士を配置できることと、タワーに多彩なアップグレードがあるのが特徴。
『Kingdom Rush Origins』
iOS 360円 → 120円、Android 320円 → 110円
6/26 追加
丁寧に作られたスマホ定番の人気タワーディフェンス3作目。
自由に移動できる「ヒーロー」ユニットがいることがこのシリーズの特徴で、今作はその活躍が特に重要。
iPad版は別アプリだが、価格は同じ。1作目の『Kingdom Rush』はずっと無料になっている。
『キングダムラッシュの復讐』
iOS 600円 → 360円、Android 560円 → 320円
6/26 追加
スマホの人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの4作目。
今作は悪の魔術師が主人公だが、ゲーム自体はいつもと変わらない。
相変わらず細部まで作り込まれていて、安定した面白さがある。
Android版はタイトルが英語表記の『Kingdom Rush Vengeance』だったが、最近のアップデートで日本語になった。
『鉄の海兵隊(Iron Marines)』
iOS 600円 → 360円、Android 540円 → 320円
6/26 再追加
『Kingdom Rush』の開発チームが手がけた作品で、今回はタワーディフェンスではなくRTS。
ヒーローと数人の兵士で敵を迎撃し、敵基地を制圧しつつ、砲台を築いて守りを固めていく。
丁寧に作り込まれた作品で、やや歯応えのある難易度。
『OTTTD: Over The Top Tower Defense』
iOS 600円 → 250円、Android 640円
6/26 追加
倒した敵の破片で画面がグチャグチャに汚れていく、ルート固定型のタワーディフェンス。
多様なヒーローユニットが存在し、その使い方がカギとなる。
ゲーム自体は面白いが、この汚れっぷりは人によってはダメかも?
海外では2019年5月にNintendo Switchにも移植された(日本ではまだ未公開)。
『Civilization Revolution 2』
iOS 600円 → 240円、Android 580円
6/27 追加
人類の歴史を再現した、中毒性の高い壮大なシミュレーションゲーム。
初代『Civilization Revolution』のグラフィック強化版で、ゲーム自体はほぼ同じだが、外観は見違えるほど変化した。
本家の『Civilization』を家庭用ゲーム機向けに改修したものであるため、初心者にはこちらのほうが取っ付きやすい。
2019年2月に1200円から600円に値下がりしたが、そこから価格が戻らないまま、今回さらに値下げされている。
なお、本家の最新作『Civilization VI』のiOS版も、7400円→2400円の値下げが昨年末からずっと続いている。
『XCOM: Enemy Within』
iOS 600円 → 240円、Android 580円
6/27 追加
地球各地に侵攻を開始したエイリアンたちとの戦いを繰り広げる戦術SLGの拡張キット同梱版。
機械化兵士や新スキルなど、育成要素が大幅に強化され、ステージも増加。
超ヘビー級のゲームで、ライトユーザーには厳しいが、ゲーマーなら必携の作品。
こちらも2月に1200円から600円に値下がりしたまま価格が戻っておらず、今回さらに安くなった。この作品が240円は破格値。
『The Bonfire: Forsaken Lands』
iOS 480円 → 240円、Androidはベータテスト版
6/26 追加
シンプルな村開発&サバイバルゲーム。一人の男が焚き火を灯し、集まってくる人々とともに施設を作っていく。
『A Dark Room』の影響を受けた作品のひとつで、それに横視点のグラフィックを加えたもの。
初期版は翻訳がおかしかったが、アップデートで修正された。
現在Androidに移植中で、ベータテスト版が無料公開されている。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 720円、Android 1200円 → 720円
6/26 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
アップデートも継続して行われている。セール多め。
『Holy Potatoes! A Weapon Shop?!』
iOS 600円 → 240円、Android 560円
6/26 追加
カイロソフトの『ゲーム発展国』などに影響を受けた鍛冶屋の経営シミュレーション。
ゲームのプレイ感はまさにカイロ系だが、グラフィックデザインや会話のセリフ回しは海外らしく、異国情緒を感じられる。
スマホでは字が小さく、見づらいので注意。
『Cut the Buttons』
iOS 240円 → 無料
6/26 追加
2本の指でハサミをつまみ、飛んでくる布に付いたボタンをチョキッと切るカジュアルゲーム。
リアルな操作とサウンドが、ボタンを切る気持ちよさを与えてくれる作品。
セール継続中のアプリ
『Stardew Valley』
iOS 960円 → 600円、Android 960円
6/24 追加
荒れた農地を開拓し、農場を運営しながら、農村での生活を満喫するスローライフ・シミュレーション。
『牧場物語』のファンが長い年月をかけて作り上げた、個人製作の海外版『牧場物語』。
PC版はもちろん、専用ゲーム機にも移植され、大ヒットとなった作品。Android版も今年2019年3月に公開された。
『Tesla vs Lovecraft』
iOS 1080円 → 240円、Android 999円 → 240円
6/24 追加
マッドサイエンティスト「ニコラ・テスラ」が、狂気の小説家「ラヴクラフト」が呼び出すクトゥルフの異形を超電磁兵器で蜂の巣にする、2スティック制の全方向スクロールシューティング。
狭いフィールドを逃げ回りながら、大量に出てくる敵を銃撃で一掃していくゲームだが、テレポートを駆使し、ロボや核まで持ち出すテスラの破天荒ぶりで話題に。
アップデートも続いていて、新武器などが追加されている。
『アルトのオデッセイ』
iOS 600円 → 240円、Android版は本体無料で広告・課金型
6/24 追加
ロングセラー作品『Alto’s Adventure』の続編。今回は砂漠が舞台。
グラデーションが美しい、印象的な風景の中をスノーボード(サンドボード)で疾走するカジュアル・ランゲーム。
壁走りなど、いくつかの新アクションも追加されている。
『Captain Cowboy』
iOS 120円 → 無料、Android 120円 → 無料
6/20 追加
穴掘りパズルの古典作品『バルダーダッシュ』をSF迷宮探索ゲームにアレンジ。
『バルダーダッシュ』のルールと雰囲気はそのままに、広大な宇宙ステーションの廃墟に挑む。
レトロにこだわったグラフィックが特徴。滅多にセールしないうえに無料配布なので注目。
『CHAOS;HEAD NOAH』
iOS 3000円 → 2000円、Android 3000円
6/17 追加
引きこもりのオタクが猟奇連続殺人事件に巻き込まれるサイコホラー・サスペンス。
『CHAOS;HEAD(カオスヘッド)』の改修版で、シナリオに修正や追加がある。
『シュタインズゲート』の1年前という設定だが、ストーリーに繋がりはない。
サブカルチャーのネタとともに、精神的に圧迫されるようなストーリーが展開されるが、後半になるとラノベ感が強くなる。
iOS版はiPhone用とiPad用が別になっているので注意。価格は同じ。
Android版は本体無料で、各章を別途購入する形になっている。
『CHAOS;CHILD』
iOS 4800円 → 3000円、Android 4800円 → 3000円
6/17~7/28
『CHAOS;HEAD』、および『CHAOS;HEAD NOAH』の続編。
前作の6年後という設定のため、登場人物はさま変わりしているが、ストーリーに繋がりがあるため、前作をプレイしていたほうが良い。
今回の主人公は自称「リア充」で、前作とは真逆だが、猟奇連続殺人にまつわるサイコホラー・サスペンスという点は共通している。
前作よりサブカルネタは少なめで、学園モノになっているため最初からラノベ的。
『Cytus II』
iOS 240円 → 無料、Android 240円 → 無料
5/31 追加
『Deemo』で知られる台湾のメーカーRayarkの音楽ゲームにして、ロングセラー作品『Cytus』の続編。
管理された未来社会でライブを行うアーティストの活躍を描く、SFストーリー仕立ての音楽ゲーム。
昨今のスマホの音楽ゲームはアイドル系のソーシャルゲームが多いが、それらとは一線を画すコアな音ゲーで、難易度は高め。
新アーティストとして「初音ミク」が追加された記念セール。ただしミクのアンロックには1200円の課金が必要。
『魔法少女マホのスイーツ争奪大作戦!』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
5/24 追加
中音ナタ先生が描く可愛らしいキャラクターと、お菓子の国がテーマのゆるい世界観が特徴の、和製ローグライク・カードゲーム。
見た目に反して難易度は高めだが、このタイプのゲームとしては比較的シンプルで、親しみやすい雰囲気がある。
先日当サイトで紹介したばかりだが、ちょうどセール開始。
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』
iOS 3000円 → 2000円
5/24 追加
アニメ化もされている大人気ノベルアドベンチャー『シュタインズゲート』の派生作のひとつ。
「公式アンソロジー」といった内容で、各登場人物に焦点を当てた物語を、様々な作家が描いた短編集。
相応のボリュームの作品が10本も入っているため、総量はかなりのもの。セリフはフルボイス。
なお、Steamでは『STEINS;GATE ELITE』の特典になっており、Nitendo Switchでは派生作をまとめた『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』に同梱されている。
最近セールが終了したアプリ
『Titan Quest』
iOS 840円 → 400円、Android 900円 → 450円
6/16~6/27 終了
PCで2006年に発売された『ディアブロ』型のアクションRPGを、ほぼそのままスマホ/タブレットに移植したもの。
並みいる敵をバタバタと倒しながら、細密なグラフィックの広大な世界を旅する大ボリュームの作品。
発売当初は安定性に問題があったが、現在の最新機種なら軽く動作する。
セールは終了したが、6月25日のアップデートで待望の日本語対応が行われたので注目。
『Black Paradox』
iOS 480円 → 120円
6/24~6/26 終了
古い洋ゲーの雰囲気を持つ横スクロールのシューティングゲーム。
欧米のシューティングなため、自機が高耐久で当たり判定も大きめだが、被弾しながらごり押しで進むといった感じではなく、弾よけのテクニックも要求される。
弾幕も出てくるが、どちらかというとパターン化で攻略するタイプ。
豊富な武器が用意されており、パーツを購入して自機を長期的に強化する要素もある。
『Danmaku Unlimited 2』
iOS 600円 → 120円、Android 420円 → 110円
6/15~6/26 終了
サイバーなグラフィックが特徴の、同人的な縦スクロール弾幕シューティング。
弾幕と光の演出が美しく、ゲーム展開も非常にハデ。スコアは「かすり」で増えていくタイプ。
長期的な強化要素もあるシューター御用達のアプリ。
『Danmaku Unlimited 3』
iOS 600円 → 120円、Android 560円 → 110円
6/15~6/26 終了
美しく危険な弾幕を楽しめるスマホ定番の弾幕シューティングシリーズ3作目。
サイバーなグラフィックと派手な演出は相変わらずで、「かすり」の楽しさも健在。
長期的な強化はなくなっているが、自機のタイプは複数から選択可能。