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「E3 2018」電ファミニコゲーマーでは「現地写真のフリー配布」と「現地で販売されているグッズの読者プレゼント」を実施

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 今年もアメリカ ロサンゼルスで開催される世界最大級のゲームイベント「E3」の時期がやってきた。「E3 2018」は現地時間の6月12日~14日まで開催され、今年は一般公開2年目の年となる。

「E3 2018」電ファミニコゲーマーでは「現地写真のフリー配布」と「現地で販売されているグッズの読者プレゼント」を実施_001

 昨年はその一般公開についての現状を伝えるべく、ほかのゲームメディアとはあえて軸をずらし、カップル一般ゲーマーゲームメディアを対象にしたインタビューを実施。ゲーマーならではの興奮やゲームのトレンド、そして新たに見えてきた課題などをお伝えした。

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 それらを踏まえて、E3へ出発する前に編集部内で議論になったのは、「E3というイベントをどう記事にするのか」ということだ。既に“情報”は我々メディアだけではなく、メーカー、さらには一般ユーザー単位で発信できる時代に突入している。

 またそれらの情報は、企業が運営するWebメディアというよりも、SNSに集まり、そこで消化されていくようなイメージがある。電ファミニコゲーマーが先日からサイトとSNSで行っている各社カンファレンスのリアルタイム更新は、そういった時代に合わせた施策のひとつだ。

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 さて、そんな状況下で我々ゲームメディアの独自性と言えば、各ゲームメーカーの計らいにより、優先的にゲームをプレイして効率よくインプレッション記事が書けること、クリエイターや関係者にインタビューできること、そしてライターや編集者の専門分野を活かして現地から得た情報を濃い記事としてアウトプットできること、といった点になるだろう。

 しかし、それらは昔から世界中のメディアが変わらずやってきたことである。一方で我々の生活や環境は常に変化している。
 ファミ通でも電撃でも4Gamerでもない我々がやるべきことはなんだろうか。そう考えた時、「日本でE3を楽しんでいるユーザーが、もっとE3を楽しめるようにお手伝いすること」というアイデアが出てきた。

 そこで今年の電ファミニコゲーマーでは、「現地写真のフリー配布」「現地で販売されているグッズの読者プレゼント」のふたつを実施する。

 「現地写真のフリー配布」はネット越しにE3を楽しんでいる日本のゲーマーに向けて、各メディアやSNSの情報とセットにして、「E3 2018」の雰囲気を味わってもらおうというものだ。
 フリー配布としている通り、記事で公開されている写真は、自身のSNSやブログ、映像配信等で自由に使っていただいて問題ない。

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 そして「現地で販売されているグッズの読者プレゼント」も、同じくネット越しにE3を楽しんでいる日本のゲーマーに向けたものだ。
 実は「E3」には、オフィシャルグッズの他にも、世界中のゲーム周辺機器メーカーやグッズメーカーから新商品が集まり、昨年から始まった一般公開も相まって、様々なグッズを販売することができるのだ。

 この企画では、通常ならば取材記事に使用する費用を、読者プレゼントに全振りしようというものだ。各企画の詳細は、後程公開される記事で確認して頂きたい。

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 なお、これらの企画以外にも、現地で注目すべき何か、伝えるべき何かがあった場合、別途記事にしていくため、そちらにも注目して頂きたい。

 

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構成
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新聞配達中にトラックに跳ね飛ばされたことがきっかけで編集者になる。過去に「ロックマンエグゼ 15周年特別スタッフ座談会」「マフィア梶田がフリーライターになるまでの軌跡」などを担当し、2017年4月より電ファミニコゲーマー編集部のメンバーに。ゲームと同じぐらいアニメや漫画も好き。
Twitter:@ed_koudai

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