映像ストリーミングサービスを提供するNetflix(ネットフリックス)の日本向け公式Twitterアカウント(@NetflixJP)は10月5日(月)夜、2021年の配信を予定しているドラマ版『ウィッチャー』シーズン2から、ヘンリー・カヴィルが演じる主人公「ゲラルト」の画像を公開した。
『#ウィッチャー』シーズン2より、ゲラルトの写真が解禁⚔
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) October 5, 2020
今後の配信をお楽しみに🔥 #ネトフリ pic.twitter.com/nCPUmiVQzM
アンドレイ・サプコフスキ氏の小説が原作のドラマ『ウィッチャー』は、ポーランド・ワルシャワに拠点を置くCD Projekt REDが開発するゲーム版『ウィッチャー3 ワイルド・ハント』をオマージュしたシーンも含まれていたことから高評価を獲得。シーズン1の公開前からシーズン2の制作が発表されていたほか、シーズン1の公開後はゲーム版のプレイヤー数や同時接続人数が急増した。
さらに、2020年1月にはNetflixが公開した2019年度の決算報告書から配信から4週間でおよそ7600万世帯がシーズン1を視聴したことが明らかとなったほか、2020年5月にはCD Projektグループも決算報告で“ゲーム版シリーズの世界累計販売本数が5000万本を突破”と発表している。
なお、シーズン2以外には、全6話のスピンオフドラマ『The Witcher: Blood Origin』やアニメーション映画『ウィッチャー 狼の悪夢』の制作が発表されている。まだまだ盛り上がりを見せてくれそうなNetflixによる『ウィッチャー』の映像作品の更なる続報を期待したい。
ライター/ヨシムネ