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精神科医・名越康文氏と『サイレントヒル2』の精神病院を巡ってみたら“好きな人が一気に嫌いになる”「蛙化現象の恐ろしさ」がよくわかった。病院で働いていた頃のエピソードや違和感へのツッコミも欠かさない「ゲームさんぽ/よそ見」最新回が公開

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4月4日(金)、ゲーム内の表現・事象をさまざまな分野の専門家に語ってもらう「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、精神科医・名越康文氏とリメイク版『サイレントヒル2』を見ていくシリーズの最新回が公開された。

映像はYouTubeのほか、ニコニコ動画でも公開される。また、第4話から第6話までのエピソードについては、毎週金曜の21時ごろに公開される予定だ。

精神科医・名越康文氏と『サイレントヒル2』の精神病院を巡ってみたら“好きな人が一気に嫌いになる”「蛙化現象の恐ろしさ」がよくわかった。病院で働いていた頃のエピソードや違和感へのツッコミも欠かさない「ゲームさんぽ/よそ見」最新回が公開_001

『サイレントヒル2』の動画シリーズは2024年10月に公開されたエピソードの続編であり、映像内ではワイドショーのコメンテーターやラジオ番組のMCも務める名越氏の知見から、主人公・ジェイムスをはじめとした登場人物の精神状態や作品の背景を分析していく。

精神科医・名越康文氏と『サイレントヒル2』の精神病院を巡ってみたら“好きな人が一気に嫌いになる”「蛙化現象の恐ろしさ」がよくわかった。病院で働いていた頃のエピソードや違和感へのツッコミも欠かさない「ゲームさんぽ/よそ見」最新回が公開_002
(画像はYouTube「【元職場をめぐる】マリアの発言に違和感?精神科医と見る『サイレントヒル2』#03【病院探索編】」より)

また、映像内では名越氏の豊富な知識と経験に基づく病院・精神科の話題も展開。関係の変化や相手の仕草によって、いわゆる“蛙化現象”のように好意が反転する状態「アンビバレンツ(相反する感情)」についてわかりやすく解説するシーンも登場している。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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