ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ 「夏のタイトーアプリセール」がスタート。『ダライアスバーストSP』、『たけしの挑戦状』、『RAY』シリーズなど各種割引。
▶ コーエーテクモがサマーセールキャンペーンで『大航海IV』、『三國志V』、信長の野望の『風雲録』、『烈風伝』をセール。
▶ ドラクエの映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』公開記念で、原案となった『ドラゴンクエスト5』のセールスタート。
▶ MAGES.のノベルゲーム『STEINS;GATE』の本編がセール開始。
▶ サガシリーズの新作『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』が全機種で一斉セール中。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『たけしの挑戦状』
iOS 840円 → 480円、Android 840円 → 480円
8/9~8/15
あのビートたけし氏が監修したファミコン時代の伝説のクソゲー。
サラリーマンが会社を辞めてパチンコで散財し、スナックで酔っ払ってヤクザと殴り合い、妻にはり倒されて葬式で終わる、理不尽極まりないアクションアドベンチャー。
『アルカノイドvsインベーダー』
iOS 600円 → 240円、Android 600円 → 240円
8/9~8/15
ブロック崩しの名作『アルカノイド』と、『スペースインベーダー』が融合したユニークなゲーム。
敵弾を跳ね返してインベーダーやブロックを破壊する。
LINEゲームとして出ていたものを買い切りに改修したアプリで、バランスなどが調整されている。
『PUZZLE BOBBLE JOURNEY』
iOS 600円 → 360円、Android 600円 → 360円
8/9~8/15
バブルシューターの元祖『パズルボブル』のスマホ最新版。
『LINEパズルボブル』(現在非公開)を買い切りアプリに改修したもので、LINEで長く運営されていたゲームであるためボリュームが多く、ステージは数百に及ぶ。
従来のパズルボブルより遊びやすいルールになっている。
『タイムギャル』
iOS 840円 → 480円、Android 840円 → 480円
8/9~8/15
アニメムービーの最中に矢印が表示され、その方向に素早く入力すると成功になる1980年代の一時期のみ流行った「レーザーディスクゲーム」の復刻版。
QTE(クイックタイムイベント)のハシリと言える作品で、設定資料なども含まれている。
『ダライアスバーストSP』
iOS 1080円 → 480円、Android 1080円 → 480円
8/9~8/15
美しいグラフィックのダライアス新シリーズ「バースト」のスマホ版。
弾幕ではなく、昔ながらのパターン化で攻略するタイプの横スクロールシューティング。
ダライアス外伝を彷彿とさせるZUNTATAサウンドが必聴。
『レイストーム』
iOS 1200円 → 720円、Android 1200円 → 720円
8/9~8/15
ロックオンレーザーで知られる縦スクロールシューティング『RAY』シリーズの2作目。
弾幕シューティングが流行る前の、中世代のシューティングの最終形。
シリーズの中でもっとも有名な作品で、1作目とは違い横画面になっている。
『RAYCRISIS(レイクライシス)』
iOS 1400円 → 840円、Android 1400円 → 840円
8/9~8/15
ロックオンレーザーが特徴的なシューティング『RAY』シリーズの3作目。
タイトーの名作復刻プロジェクト「TAITO CLASSICS」のひとつとして移植された。
『レイストーム』と同じく横画面の縦スクロールで、3Dを活かしたダイナミックな演出が見られる。
『RAYFORCE(レイフォース)』
iOS 840円 → 480円、Android 840円 → 480円
8/9~8/15
ロックオンレーザーが特徴的な縦スクロールシューティング『RAY』シリーズの1作目。
2017年にアップデートが行われ、動作や解像度が改良された。
近年のiPhoneは画面が大きく、縦長になっているため、その影響で操作性も改善されている。
『スペースインベーダー』
iOS 600円 → 240円、Android 600円 → 240円
8/9~8/15
1978年に大ブームを巻き起こした、シューティングの原点にして、昭和のワンシーンとして有名なアーケードゲーム。
特にアレンジのない、そのまんまの復刻アプリだが、カラーや操作方法はいくつかの中から選べる。
『スペースインベーダー インフィニティジーン』
Android 600円 → 240円
8/9~8/15
進化するインベーダーゲーム。2009年に数々の表彰を受けた、スマホ初期の名作。
タッチパネルシューティングの基本操作「相対移動」を生み出した、スマホシューティングの進化の原点。
iOS11による旧アプリ(32bitアプリ)の切り捨てによりiOS版は非公開となったが、Android版は公開が続いている。
セール継続中のアプリ
『大航海時代IV』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
8/8~8/20
16世紀の「大航海時代」を舞台に、艦隊を率いて交易を行い、時に海戦を繰り広げる、コーエーテクモの海洋冒険シミュレーション。DS版の移植。
従来の大航海時代より後の時代で、探険よりも各海域での勢力争いが中心となっている。
システムが簡略化されており、“『大航海時代II』の縮小版”といった印象。ソーシャルゲームではない。
『三國志Ⅴ』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
8/8~8/20
コーエーテクモの初期の『三國志』の完成形といえる、本家歴史シミュレーションシリーズの5作目。
3DS版の移植で、内政が簡略化されていてサクサク進められる。
2013年のソフトの移植なのでグラフィックも見劣りせず、火計や計略が飛び交う合戦も健在。
民忠を上げるために武将が街の見回りに出かける「巡察」がユニーク。
『信長の野望・武将風雲録』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
8/8~8/20
『全国版』から数えて3作目、『信長の野望』シリーズで最も支持されている作品のリメイク版。
コマンドで数値を上げていく内政、ターン制の合戦など、昔ながらの『信長の野望』のシステム。
ニンテンドーDSで発売されていたものをベースにしており、いくつかの新仕様が加えられている。
『信長の野望・烈風伝』
iOS 2600円 → 1900円、Android 2600円 → 1900円
8/8~8/20
『全国版』から数えて7作目、「箱庭内政」が特徴だった『信長の野望』。ニンテンドーDS版の移植。
従来のような数値上げの内政ではなく、マップの上に建物を建てていく形に変わっている。
合戦は昔ながらのターン制だが、陣形や武装変更などがあり、細かいルールの違いが多い。
三國志やジンギスカンが登場するユニークなシナリオがある。
『Twinfold』
iOS 480円 → 240円、Android 440円 → 220円
8/20 追加
カジュアルパズルの名作『Threes!』と『Imbroglio』を組み合わせ、ローグライク風に改変したような奇抜な作品。
『Threes!』のようにスライドした方向にすべてのパネルが動くルールだが、『Imbroglio』のように敵を避けながらアイテムを回収しなければならない。
手軽だがかなり頭を使う、思考型のゲーム。
『Million Onion Hotel』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
8/8~8/21
タップでタマネギを消し、ラインをそろえるだけというシンプルなルールながら、妙に奥深いゲーム性と攻略難度を持つカジュアルパズル。
雰囲気もストーリーもBGMもぶっ飛んでいる奇妙奇天烈なゲーム。
5月20日の深夜に放送されたテレビ番組『お願い!ランキング』のスマホゲーム判定企画で、「神ゲー」認定された。
『Beholder』
iOS 600円 → 360円、Android 600円 → 300円
8/20 追加
社会主義国家の国営マンションの管理人となり、住民の生活を監視して政府に密告する運営シミュレーション。
部屋に忍び込んで監視カメラをセットする一方で、住民の困りごとを聞いて対処する管理人としての責務も果たしていく。
PCとiOSでは続編が公開されているが、まったく別のゲームになっている。
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』
iOS 1800円 → 1200円、Android 1800円 → 1200円
8/2 追加
ドラクエシリーズの5作目。親子三代にわたって展開される物語で、歴代シリーズの中でも人気はトップクラス。
モンスターを仲間にできるのが大きな特徴で、花嫁の選択イベントがあることでも話題になった。
スマホ版には第三の花嫁候補がいる。
8月2日より公開されているドラクエの劇場映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」はドラクエ5を原案としており、その公開記念セールの模様。
なお、先月のアップデートで、発売記念アイテムだった、モンスターが仲間になりやすくなる「モンスターブローチ」がカジノの景品になった。
『TheoTown』
iOS 720円 → 480円、Android版は本体無料+課金の形式
8/2 追加
本家の『シムシティ』をかなり忠実に再現した、大規模な都市開発シミュレーションゲーム。
EAがスマホで公開している『シムシティ ビルドイット』のような亜種とは全く異なる内容。
見た目は『シムシティ2000』のようなドットグラフィックだが、システムは『シムシティ4』に近付けられていて、公害や交通渋滞が町の深刻な問題となり、医療や防犯、教育にも気を配る必要がある。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 600円、Android 1200円 → 600円
8/2 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
アップデートも意欲的に行われている。セール多め。
『STEINS; GATE』
iOS 3000円 → 2000円、Android 3000円 → 2000円
7/28~8/21
『シュタインズゲート』。ノベルゲームの傑作にして代表格のひとつ。
オタクと現代物理学、多世界解釈とタイムトラベル理論が交錯する科学アドベンチャー。
主人公が中二病で仲間も秋葉原のオタク、ネットスラングも飛び交うためサブカルチャーに耐性がないと厳しいが、中盤からは読むのを止められないほどのサスペンス展開となる。
iOS版はiPhone用とiPad版に分かれているが、価格は同じ。Android版は本体無料で、課金でフルバージョンになる。
なお、シュタインズゲートは今年10月で10周年のため、色々なイベントが企画されている模様。
『STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん』
iOS 2500円 → 1600円
7/28 追加
『シュタインズゲート』のスピンオフ作品で、いわゆる「ファンディスク」。
本編のようなサスペンスではなく、日常系でギャルゲー的な、ドタバタコメディーと言える内容。
本編をクリア済みの人が、登場人物の別の物語を楽しむためのもの。
ただ、専用ゲーム機でフルプライスで売られていた作品なので、ボリュームは相応にある。
Nintendo Switchでは『STEINS;GATE 0』、『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』と同梱された、『STEINS;GATE ダイバージェンシズ アソート』として売られている。
牧瀬紅莉栖のボイスが入ったアラームアプリ『シュタインズ・ゲート アラーム~時限調和のタイムピース~』も半額セール中。
なお、開発元の「MAGES.」は7月26日、どこかのゲームメディアのようにドワンゴから独立した。
これに伴い、「5pb.」のブランドで展開されていた『シュタインズゲート』や『カオスヘッド』は、順次「MAGES.」ブランドに統一されるとのこと。
『Severed』
iOS 840円 → 120円
7/28 追加
片腕の女剣士が敵の腕を切り落とす、スラッシュ剣撃アクションの3DダンジョンRPG。
PS Vitaからの移植で、ダークな世界観ながら驚くほど遊びやすい、丁寧に作られた模範的作品。
欧米各国のAppleが2016年度のベストiPadゲームに選出していた。Nintendo Switch版もある。
『ネオモンスターズ』
iOS 120円 → 無料、Android 100円 → 無料
7/26 追加
『エバーテイル』の前身であり、スマッシュヒットとなった『ドラゴンアイランド』や『ハンターアイランド』の後継作。
モンスタートレーナーとなり、モンスターを捕獲してライバルトレーナーと戦うポケモンバトル系のゲームだが、ポケモンとは雰囲気は異なる。
戦闘中のモンスターが倒れる端から、控えメンバーが次々と飛び出してくる、十数体のパーティーバトルが特徴。
『Sid Meier’s Civilization VI』
iOS 7200円 → 1200円(アプリ無料、フルバージョン化の課金が割引)
人類の歴史と文明の興亡を再現した壮大な開発/戦略シミュレーションゲーム『シヴィライゼーション』シリーズの最新6作目。
パソコン版と同じ内容で、科学と文化、軍事と経済に加え、宗教や社会制度、芸術や観光などが盛り込まれている。
昨年末に1200円に値引きされ、そのまま価格が戻っていないため、もはやセールという感じではないのだが、拡張パック「文明の興亡」がiOS版にも導入されたので再掲載。
拡張パックの値段は3600円。なお、当初はiPadのみだったが、昨年末からiPhoneにも対応している。
※初回起動時は立ち上がるのに時間がかかります。あわてずに待ちましょう。
相応の本体スペックも必要です。インストール後は一度本体を再起動するのをおすすめします。
『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』
iOS 4800円 → 2900円、Android 4800円 → 2900円
7/19 追加
往年の名作『サガ』シリーズの新作。戦略性の高いバトルシステムが特徴。
スクエニらしい美麗な戦闘グラフィックを持ち、豊富な技と周回前提のイベントが用意されている。
しかしダンジョンがなく、町の中は一枚絵、イベントも会話とバトルだけというシステムは、スマホユーザーから見るとソーシャルゲームのようにも見え、賛否両論となった。
Nintendo SwitchやSteam、PS4のダウンロード版も半額セールになっている。
最近セールが終了したアプリ
『Agent A – 偽装のパズル』
iOS 840円 → 720円、Android 800円
8/2~8/8 終了
海外製の脱出ゲーム。クオリティの高いビジュアルを持ち、そこいらの脱出ゲームとはひと味違う。
アップデートが続いており、Apple Pencilとの連動や触覚フィードバックなど、最新の機能を活用したシステムが追加されたが、それに伴い定価も高くなった。
最終章となる第5章の開発が現在進行中。
Nintendo Switch版は8月29日に発売予定。
『One Deck Dungeon』
iOS 840円 → 600円、Android 940円 → 660円
8/2~8/8 終了
コンピューターゲーム風のアナログダイスゲームをコンピューターゲームに戻した、ダイスを使うローグライク的RPG。
モンスターやトラップに遭遇すると、条件に合うダイスをボックスに収めていくバトルを行う。
iOS/Android版はタブレット専用だったが、アップデートでスマホにも対応した。
『Age of Rivals』
iOS 480円 → 240円、Android 200円
8/2~8/8 終了
産業や芸術のカードで王国の勝利点を稼ぎつつ、軍事力で相手のカードを破壊する対戦カードゲーム。
深い戦略と適度な運を併せ持つドイツゲームのようなアプリで、オンライン対戦も実装されている。
『Bottom of the 9th』
iOS 360円 → 120円、Android 360円 → 130円
8/2~8/8 終了
野球を題材にしたダイスゲーム。 1900年代初期の古いメジャーリーグの雰囲気がある。
プレイするのは9回裏のみ。相手の狙いを読むことで、ダイスの結果に修正を加えることができる。
いわばサイコロ野球の豪華版。
『Roll For It!』
iOS 250円 → 無料、Android 240円 → 無料
8/2~8/8 終了
サイコロを転がしてカードを取得していくシンプルなダイスゲームだが、そのルールはまるで「コンプガチャ」のゲーム化。
確率の恐ろしさを体験できるゲーム。無料配布されているので注目。
『This War of Mine』
iOS 1800円 → 240円、Android 1600円 → 200円
7/28~8/8 終了
戦渦に巻き込まれた民間人となり、飢えと寒さ、激化する戦闘と崩壊した治安という絶望的な状況の中で、仲間とともに生き残る方法を模索するサバイバル生活シミュレーション。
数々の表彰を受けた作品で、新機種対応のアップデートも継続して行われている。
派生作である短編『This War of Mine: Stories』も公開されたが、今回の大幅値引きで本編が短編より安くなっている。
『Night of the Full Moon』
iOS 120円 → 無料、Android版は本体無料+課金型
7/26~8/8 終了
演出に優れたローグライク・カードゲーム。月夜の村をモンスターを倒しながら捜索する。
大まかなシステムは『Spellsword Cards: Origins』に似ているが、ルールには異なる点も多い。
イベントが豊富で、会話シーンなども盛り込まれているが、英語のゲームなので読みづらいのが良し悪し。
『CHUCHEL(チュチェル)』
iOS 600円 → 360円、Android 500円 → 300円
7/19~8/8 終了
クリック型アドベンチャー『Samorost(サモロスト)』シリーズを作ったクリエイターの作品。
ユニークな生き物がヘンな世界を旅するアドベンチャーゲームで、海外で高く評価されている。
「NHK Eテレ」のような雰囲気で、ヘルプがあるので謎解きは『Samorost』ほど難しくはない。