ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶29周年を迎えた『聖剣伝説』の初代リメイクがセール中。
▶スマホのパズルゲームの傑作『Threes!』が珍しく値下げ。
▶シムシティを踏襲した都市開発ゲーム『Pocket City』がアップデートで日本語化されセール実施。
▶ローグライク2スティック制シューティング『Juicy Realm』がセール中。
▶Asmodeeのデジタルボードゲームのセールは終了しています。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-』
iOS 1480円 → 730円、Android 1480円 → 730円
7/2~7/12
ゲームボーイで発売された初代『聖剣伝説』のリメイク作。
グラフィックが3D化、キャラクターも可愛らしい感じにアレンジされ、サウンドも現代の音源に合わせたものになっているが、ゲーム自体はゲームボーイ版の内容をできる限り再現している。
聖剣伝説の29周年記念セール。
『Threes!』
iOS 730円 → 120円、Android 650円
7/4 追加
3の倍数のパネルを作っていくスマホ用パズルゲームの傑作。
画面をスライドすると”全ての”パネルが1マス動き、足して3になるか、同数のパネルは合体する。
できるだけ大きな数を作っていくが、数の大きなパネルほど合体させ辛く邪魔になる。
BGMや演出のセンスが良く、とてもオシャレ。『2048』はこのゲームを模倣し、少しルールを変えた作品。
無料版も公開されており、そちらはプレイ回数を広告視聴で回復する。
『Pocket City』
iOS 370円 → 120円、Android 330円
7/3 追加
『シムシティ』のクローン。ソシャゲや農園ゲームになったりしていない、正当派のシムシティのシステム。
道路を作り、住宅・商業・工業の各地区を設置、交通渋滞や税金、公害もある、昔ながらのシムシティが踏襲されている。
洗練されたインターフェイスを持ち、初心者向けの難易度。
今年5月のアップデートで日本語に対応した。
『Rebel Inc. -反逆の株式会社-』
iOS 240円 → 120円、Android版は本体無料の課金型
7/3 追加
伝染病で人類を滅亡させるゲーム『Plague Inc.』の開発者が手がけた、対テロ戦争シミュレーション。
Plague Inc.のシステムをミリタリーに応用したような作品で、小国の復興を行って民衆の支持を得つつ、国連に派兵要請をしてテロ組織を追い込んでいく。
当初は英語のみだったが、アップデートで日本語に対応した。
『Bloons TD 6』
iOS 610円 → 120円、Android 520円 → 100円
7/3 追加
おさるさんが風船を割っていく、世界的定番タワーディフェンスの最新ナンバリングタイトル。
最初はほのぼのしているが、そのうち数千、数万の風船が押し寄せ、それをミサイルやレーザーで殲滅していくエスカレートする展開が特徴。
アップデートが継続しており、発売から2年経った今でも新キャラやステージが追加され続けている。
起動時に文字化けしている場合は、言語を英語に戻し、再び日本語にすれば直る。詳しくはレビューにて。
『Civilization Revolution 2』
iOS 610円 → 250円、Android 580円 → 240円
7/2 追加
人類の歴史を再現した、中毒性の高い壮大なシミュレーションゲーム。
本家の『Civilization』を家庭用ゲーム機向けに改修したもので、初心者にはこちらのほうが取っ付きやすい。
全体的に遊びやすくなっているが、開発と研究、探索と戦争を行う、シヴィライゼーションらしさは健在。
セールされるのは久々。
『XCOM: Enemy Within』
iOS 610円 → 250円、Android 580円 → 240円
7/2 追加
地球各地に侵攻を開始したエイリアンたちとの戦いを繰り広げる、長編戦術SLGの拡張キット同梱版。
各国の援助金で基地を拡張し、武器と敵の生態を研究していく、開発と運営の要素もある。
拡張キットによって機械化兵士や新スキルなど、育成要素が大幅に追加された。ステージも増加。
超ヘビー級のゲームで、ライトユーザーには厳しいが、ゲーマーなら必携の作品。
『初音ミク ロジックペイント -ミクロジ-』
iOS 250円 → 120円、Android 250円 → 120円
7/1 追加
クリプトンが公開している「初音ミク」がイメージキャラのお絵かきロジック。いわゆる「ピクロス」。
ミクに関連した絵は少ないが、クリアしていくことでボーカロイドのイラストを閲覧することができる。
ミスしてもペナルティがなく、塗らないことが確定したマスには自動で×マークが入るなど、遊びやすさが重視されている。
『The Room: Old Sins』
iOS 600円 → 370円、Android 520円 → 320円
7/1 追加
世界最高峰の脱出ゲームシリーズの4作目。3Dで描かれたグラフィックの細密さが素晴らしい。
ミニチュアハウスの部屋を移動しながら、様々な箱や装置の謎を解いていく。
ストーリーに繋がりはないので、前作未経験でも問題はない。
『The Room Three』
iOS 490円 → 250円、Android 410円 → 210円
7/1 追加
細密な3Dグラフィックが美しいクリック型アドベンチャーゲームの3作目。 難易度は4作目『Old Sins』より高い。
いわゆる「脱出ゲーム」だが、しかけのある箱や家具をいじくり回し、その謎を解いていくのが中心となる。
販売会社が変わり、それに伴って日本語化が行われた。
なお、1作目と2作目は本体無料で、アプリ内課金でフルバージョン化する形に変わっている。
『Tengami』
iOS 490円 → 120円、Android 400円
7/1 追加
和紙で作ったペーパークラフトのような世界を旅する、横視点の謎解きアドベンチャーゲーム。
画面に変化が生じる際には、まるで「飛び出す絵本」のようにページがめくれて紙の風景が組み立てられていく。
やや謎が難しいが、ゆったりとビジュアルを楽しむ作品。
『Prune』
iOS 490円 → 120円、Android 430円
7/1 追加
スルスルと伸びていく木の枝を剪定し、光の当たる場所まで導いていく、盆栽シミュレーターをパズルに応用したアプリ。
海外のゲームだが、「和」と「禅」の雰囲気をつよく感じる作品で、2015年にはApp Storeの”Best iPad Game”に選ばれた。
また、米タイム誌も同年、最も優れた作品を表彰する「Game of the Year 2015」に本作を選んでいる。
無料配布は終わったが、iOS版はまだ当初より安い。
『Titan Quest HD』
iOS 860円、Android 900円 → 360円
7/1 追加
PCで2006年に発売された『ディアブロ』型のアクションRPGを、ほぼそのままスマホ/タブレットに移植したもの。
並みいる敵をバタバタと倒しながら、美しいグラフィックの広大な世界を旅する大ボリュームの作品。
発売当初はハード性能不足の問題が起こっていたが、昨今の最新機種なら軽く動作する。
セール継続中のアプリ
『Juicy Realm』
iOS 370円 → 250円、Android 320円 → 220円
6/26 追加
Steamや専用ゲーム機でも公開されていた秀作の2スティック制シューティング。
個性的なキャラと120を越える武器が登場する、ローグライクなダンジョン探索型シューティングで、ポップな絵柄と演出も魅力。
マルチプレイのアップデートが行われた記念セールで、スマホ版は今回が初セール。
『ダンジョン・ウォーフェア2』
iOS 610円 → 370円、Android 540円 → 320円
6/26 追加
敵の進行ルートが固定されていない、自由配置型のタワーディフェンスの続編。
トゲのある壁に押し付けたり、引っ張って穴に落とすなど、地形を利用できるトラップがあるのが特徴。
やってくる敵の数がハンパではなく、数百、数千の兵士が押し寄せ、それを一網打尽にする爽快感がある。
アイテム収集が導入され、より長く楽しめるようになった。
『ダンジョン・ウォーフェア』
iOS 370円 → 250円、Android 330円 → 150円
6/26 追加
無数の冒険者を数々のトラップで撃退するSteamの人気タワーディフェンスの移植版。
敵の移動ルートは固定されておらず、障害物の配置によってコントロールすることが可能。
敵を引っ張って穴に落とすといった、地形を利用した戦い方ができる。
2019年の夏にNintendo Switch版も公開されている。
『キングダムラッシュの復讐』
iOS 610円 → 370円、Android 540円 → 320円
6/26 追加
スマホの人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの最新4作目。
今作は悪の魔術師が主人公だが、ゲーム自体はいつもと変わらない。
戦士で敵を足止めできることと、ヒーローがいるのが特徴で、細部まで作り込まれた安定した面白さがある。
『Kingdom Rush Frontiers』
iOS 250円 → 120円、Android 210円 → 110円
6/26 追加
細部まで作り込まれた、ちびキャラがちまちま戦う人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの2作目。
ルート固定型のタワーディフェンスで、道の上に敵の進行を妨害する戦士を配置できることと、タワーに多彩なアップグレードがあるのが特徴。
iOS版しかセールされないことが多いが、今回はAndroid版も対象。
『Kingdom Rush Origins』
iOS 370円 → 120円、Android 320円 → 110円
6/26 追加
丁寧に作られたスマホ定番の人気タワーディフェンス3作目。登場するタワーは作品ごとに異なる。
自由に移動できる「ヒーロー」ユニットがいて、今作はその扱いが特に重要になっている。
1作目の『Kingdom Rush』はずっと無料。
『鉄の海兵隊(Iron Marines)』
iOS 370円 → 120円、Android 320円 → 110円
6/26 追加
『Kingdom Rush』の開発チームが手がけた新作で、今回はタワーディフェンスではなくRTS。
ヒーローと数人の兵士で敵を迎撃し、敵基地を制圧しつつ、砲台を築いて守りを固めていく。
丁寧に作り込まれた作品で、やや歯応えのある難易度。
『Agent A – 偽装のパズル』
iOS 730円 → 120円、Android 120円 → 99円
6/26 追加
スパイが主人公の海外製脱出ゲーム。クオリティの高いビジュアルを持ち、そこいらの脱出ゲームとはひと味違う。
アップデートによってApple Pencilを使ったメモなど、最新機能を活用したシステムも追加された。
昨年の夏に最終章となる第5章が追加され、物語は一旦完結。同時にNintendo Switch版も公開されている。セール多め。
『スチーム:富へのレール 公式版』
iOS 610円 → 370円、Android 540円 → 300円
6/26 追加
産業革命時代の鉄道網建設をテーマにしたドイツゲーム。
線路の描かれたチップを並べていく思考性の高い内容で、コアなボードゲーム愛好家から支持されている作品。
定期的にセールが行われている。
『Age of Rivals』
iOS 490円 → 250円、Android 200円
6/26 追加
産業や芸術のカードで王国の勝利点を稼ぎつつ、軍事力で相手のカードを破壊する対戦カードゲーム。
深い戦略と適度な運を併せ持ち、コインを稼いでカードをアンロックしていく要素や、オンライン対戦も実装されている。
『One Deck Dungeon』
iOS 860円 → 490円、Android 940円 → 430円
6/26 追加
コンピューターゲーム風のアナログダイスゲームをコンピューターゲームに戻した、ダイスを使うローグライク的RPG。
モンスターやトラップに遭遇すると、条件に合うダイスをボックスに収めていくバトルを行う。
iOS/Android版はタブレット専用だったが、アップデートでスマホにも対応した。
セールが終了した主なアプリ
『Terraforming Mars』
iOS 1100円 → 730円、Android 980円 → 600円
6/26~7/4 終了
2017年に投票で決まる表彰「ドイツゲーム賞」でトップとなった、火星をテラフォーミングする重量級ボードゲームのデジタル版。
火星に海や森、都市を築き、酸素と温度を上げて生命の星へと変化させつつ、貢献度や勝利点を稼いで企業競争を勝ち抜く。
Steamでアスモデ社のサマーセールが始まっているが、スマホ版もそのサマーセールによる割引と思われる。
英語の重量級ボードゲームなので、レビューは解りにくいカードの和訳も含む、ルール解説を中心としたものにしています。
『Carcassonne(Asmodee版)』
iOS 610円 → 370円、Android 600円 → 300円
6/26~7/4 終了
2001年に「ドイツ年間ゲーム大賞」と「ドイツゲーム賞」をダブル受賞した、タイルを並べていくボードゲーム『カルカソンヌ』のアスモデ版。
都市や道の描かれたタイルを並べ、コマを置いて所有権を主張し、勝利点を競う。3D化されたリアル調のグラフィックが特徴。
iOSでは別メーカーのアプリが公開されていたが、契約終了に伴って今年削除され、代わりにSteam/Androidで公開されていたこちらがiOS版も兼ねている。
旧アプリのものですが、ルール解説はこちらのページで行っています。
『Ticket to Ride』
iOS 860円 → 370円、Android 780円 → 340円
6/26~7/4 終了
アメリカに鉄道網を築いていくボードゲームで、2004年の「ドイツ年間ゲーム大賞」受賞作。
演出やインターフェイスが良く、スマホのドイツゲーム系のアプリとしては定番のひとつ。
アスモデに買収されて日本語非対応になったが、難しいゲームではない。ルール解説はレビューにて。
追加課金によりヨーロッパやアジアなど、拡張パックのゲームボードも利用でき、継続的なアップデートが続いている。
『Patchwork』
iOS 490円 → 250円、Android 380円 → 150円
6/26~7/4 終了
2015年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作。
テトリスブロックのような布切れを枠の中にすき間なく配置しつつ、スゴロクのようにコマを進めていく、一風変わったボードゲーム。
1対1で対戦するゲームで、ポップな雰囲気がとても良い。
これもアスモデに買収されて公開元が変わった。
『Love Letter』
iOS 490円 → 250円、Android 380円 → 180円
6/26~7/4 終了
同人ゲームとして発行されたシンプルなゲームにも関わらず、2014年に「ドイツ年間ゲーム大賞」で推薦リスト入り、「ドイツゲーム賞」でも4位となった、高度な読み合いと駆け引きが展開される日本製カードゲームのデジタル版。
できるだけ強いカードを手札に残すゲームだが、手札を推測されると攻撃を受けて脱落してしまう。
激しい展開のゲームだが、協力者の助けを借りてお姫様にラブレターを渡す、という設定になっている。
『Cat Lady』
iOS 250円 → 120円、Android 240円 → 110円
6/26~7/4 終了
可愛らしいネコのイラストで人気のカードゲームのデジタル版。
場に並べられたカードを取っていくが、1枚ずつではなく縦列か横列をまとめて取得する。ネコに餌をあげればポイントとなるが、餌が足りなかったネコは逆にマイナスとなる。
1プレイが3分ほどで終わる短いゲームだが、豊富な実績やチャレンジモードがあって繰り返し遊べるようになっている。
オリジナルの日本名は「とるネコ」だが、商人ではない。
『Fighting Fantasy Legends』
iOS 490円 → 250円、Android 360円 → 220円
6/26~7/4 終了
ゲームブック「火吹山の魔法使い」「バルサスの要塞」「盗賊都市」の3作品を含む「ファイティング ファンタジー」シリーズをアドベンチャーRPGとして現代風に超リメイクした作品。
ゲームブックらしさは薄れているが、遊びやすくアレンジされている。
『Deathtrap Dungeon Trilogy』
iOS 490円 → 250円、Android 360円 → 220円
6/26~7/4 終了
ゲームブック「ファイティング ファンタジー」シリーズの「死のワナの地下迷宮」「迷宮探検競技」と、日本語版が存在しなかった「Armies of Death」(死の軍隊)を現代風の超リメイクで収録しているアドベンチャーRPG。
最近、見るたびにアプリ名が変わっている気がするが…… 全機種共通の名称になり、これで決定のようだ。
『Battle Chasers: Nightwar』
iOS 1220円 → 370円、Android 1120円
6/26~7/3 終了
90年代のアメコミを原作とするアメリカのゲームだが、アニメムービーやターン制のコマンドバトルなど、JRPGの影響を強く感じる作品。
演出に優れ、ダンジョンやバトルのグラフィックはかなり美しい。メッセージに加え、ボイスも日本語。
2017年にSteamで公開された作品で、各ゲーム機に移植されたあとiOS/Android版も登場した。
『Ace of the Luftwaffe – Squadron』
iOS 860円 → 250円、Android 900円
6/26~7/3 終了
アメリカとドイツの空戦チームが第二次世界大戦中の戦闘機で戦いを繰り広げる、横画面で縦スクロールのシューティングゲーム。
当たり判定が大きく回避が困難だが、耐久力と回復力に優れた機体で被弾しながら無理やり突き進んでいく、完全に欧米型のシューティング。
ストーリーやキャラもアメコミ風で、文化の違いを感じることができる。
Steamからの移植で、スマホ版はExtended Editionに相当。Nintendo Switch版もある。