【新連載4コマ:榎本俊二】リセマラ、舐めプ、おま国…現代ゲーム用語の“お題”に、あの不条理4コマ巨匠が「ジワリティ」で返す!【現代ゲーム用語大全】

 シュール&エロ&下品&不条理なギャグマンガで一部のファンから絶大な支持を得ている榎本俊二先生が、電ファミで4コマ漫画を執筆開始! 現代人ゲーマーとして知っておくべき用語を、榎本バイアスをかけて紹介します。
 それだけだとアレなので、きちんと用語解説もつけてみました。なもんで、ちょっとは役立つかと思われます。(編集部)

著者
榎本俊二
1968年12月10日神奈川県藤沢市生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業。日本映画学校在学中に『ビッグコミックスピリッツ』で第3回相原賞特別賞(ゴッホ記念財団(嘘)賞:賞品はひまわりのタネ)を受賞。その後『月刊アフタヌーン』(講談社)の四季賞(1989年秋の佳作)に入賞し、応募作が同社の『週刊モーニング』に掲載され漫画家としてデビューした。代表作は『GOLDEN LUCKY』『えの素』(ともに講談社刊)『火事場のバカIQ』(小学館刊)『榎本俊二のカリスマ育児』(秋田書店)『思ってたよりフツーですね』(KADOKAWA刊)など。

現代ゲーム用語・その1:「リセマラ」

リセマラ

 

 「リセットマラソン」の略。スマホゲームで、インストールとアンインストールを繰り返す行為を、マラソンのように長時間続けること。多くのスマホゲームはチュートリアルを終えるとレアガチャを回すことができ、ここで一生懸命リセマラして高レアリティのモノを当てたら、ゴールとなる(ゲームは始まったばかりだけど)。

現代ゲーム用語・その2:「舐めプ(なめぷ)」

舐めプ(なめぷ)

 

 相手を舐めたプレイ「舐めプレイ」の略。自分よりヘタな相手との対戦時、悪意をもって「手加減する」など自分にとって有利or不利になるようなプレイをすること。たとえば「足でプレイしても余裕で勝てるっつの」「おまえ弱すぎてよそ見してても勝てるわ」というメッセージをプレイで示し、相手を馬鹿にする行為を指す。

現代ゲーム用語・その3:「死にゲー(しにげー)」

死にゲー(しにげー)

 

 「メチャクチャ難易度が高い」とか、「ミスした際の救済手段がほとんどない」といった理由で、プレイヤーキャラが何度も死ぬことが当たり前の難易度のゲームのこと。何度も何度も死んで身体でムリヤリ攻略法を覚えていく「覚えゲー」だったりする。プレイヤーを挫けさせないだけの魅力がないと「クソゲー」に認定されてしまう恐れアリ。

現代ゲーム用語・その4:「おま国(おまくに)」

おま国(おまくに)

 

 「売っているがおまえの国籍が気に入らない」「お前の国には売ってやらない」の略。PCゲームダウンロード販売サイト(主に「Steam」【※】)では、リージョン制限のために日本からは購入できない商品があり、それを揶揄するスラング。「おまくに」が生まれてしまう理由については、諸説さまざまある。

※Steam
アメリカのゲームメーカーValveが、2003年にサービス開始した、PCゲーム、PCソフトウェアおよびストリーミングビデオのダウンロード販売とハードウェアの通信販売、デジタル著作権管理、マルチプレイヤーゲームのサポート、ユーザの交流補助を目的としたプラットフォーム。


 しっかり理解できましたか? ここで挙げた用語をさりげなく日常会話に織り交ぜれば、アナタのゲーム生活はもっと豊かなものになるでしょう。ちなみにこの4コマは、今後右カラムでも表示されます。ぜひ覚えてくださいね。
 ではまた次回まで、ごきげんよう、さようなら。

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